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私たちはみな光の存在だった

ハイ、05です。 ご機嫌いかがですか? 自分を一番に大切にしていますか?私たちは肉体があって、触れて、感覚があって、まさか光だなんて思えないでしょうが、そもそも、生まれてくる数十年前は光でした。なんでそんなこと私が堂々と言えるかと言うと、実際に見てしまったから。看護師として働いていた、ある夜勤でのこと。患者さんが息を引き取られた後に体を清めるために訪室したら、病室中が半透明な金色で埋め尽くされていて、その熱が伝わり、強烈な圧力で、部屋の中に入れなかったのです。ベッド奥に座る、おぼろげに見えている患者さんの息子さんの声も、エコーがかかり聞き取れにくく会話にならず。一旦出直そうと、病室の戸を閉めると現実に引き戻されるかのように、薄暗く寒々とした冬の廊下の感覚が蘇ってきました。もう一度、扉を開けてみると、まだそこは別世界の様に眩しくて、熱くて、圧があって、何が起こっているかと少し混乱しました。それでも、看護師などの医療従事者は多かれ少なかれ、このような不思議な体験は日常的にしており、私もひとつの体験として記憶に残っていただけなのですが、スピリチュアルな学びをするうちに、あぁそうか、あれが私たちの本来の姿なのかもしれないなと思えてきたのです。肉体を脱いだら、みな光の存在となり、この世の全てのものと一体になる。これこそがワンネス。ワンネスというものがなんなのかを知るために、私たちは皆、肉体をもち、分離を経験しているひとときの旅人。ワンネスという無条件の愛を存分に確かめるために、あらゆるシナリオを創造しては体験している俳優たちなのです。05
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