見積もり依頼の上手な出し方
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こんにちは！
見積もり依頼を出すとき結構緊張しますよね
断られたらどうしよう・・予算額このくらいで大丈夫かなー？
このような感情があると思います。
見積もり依頼だされた出品者も実は似たような感情をもっており
機能を充実させたら10万円だけど最低限なら5万円でいける
でも充実させたい人だったらどうしよう・・など考えてしまいます。
そこで見積もりの上手な出し方について解説していきます。
今回紹介する内容は下記のサービスの見積もり依頼時に役に立ちます。
出品情報をよく読んでみる
出品情報には様々な情報があります。
どんなソフトを開発しているか・見積もりに必要な情報など
これらを読んでみることでハードルは一気に下がります。
どのようなソフトが欲しいかのイメージを伝える
1番重要な項目がこれでどのようなソフトがほしいのか
イメージを記入していただかないと見積もりができません
例えば以下のようなものになります。
従業員10人規模の飲食店経営をしているものです。
今回従業員の勤怠管理ソフトを開発してほしく見積もり依頼をだしました。
パソコンソフトが必要で事務所のパソコン1台で管理できれば十分です。
必要な機能としては従業員の個人情報を登録できるシステムや
勤務開始時刻と勤務終了時刻を記録する機能がほしいです。
このように記入することでなんとなくですが依頼者様の
ほしいソフトをこちらでもイメージしやすくなります。
規模感を伝える
個人向けソフト・大人数が使う企業向けソフト等では
値段も開発難易度も大幅に異なります。
ここでは簡単な規模感を伝えていただければ幸いです。
例えば上記の従業員10名規模や個人での使用、
グループでの使用や不特定多数の使用などがあてはまります。
ホームページや掲示板サイトの場合はアクセスの見込み数がわかれば
そちらを記入していただきますと見積もりがしやすくなります。
下記は一例になります。
・個人使用のソフトが欲しく依頼しました
・従業員100人の会社で各自のＰＣに入れるチャットソフトが欲しく依頼しました
・ホームページを作成してほしく依頼しました。
・1日あたり１０００ＰＶ程度のホームページを作成してほしく依頼しました
優先事項について伝える
開発にあたって優先するものについて記入します。
例えばできるだけ安く開発してほしいや機能の要望に応えてほしい
納期厳守で開発してほしいなどがあげられます。
下記例となります。
・料金優先でできるだけ安く開発してほしい
・納期厳守で納期より前に開発してほしい
・機能の要望をできるだけかなえてほしい
・運用や保守まで全部やってほしい
※上記についてはできるだけ要望に沿いますが難しい場合もあります。
予算感を伝える
開発に必要な予算ですが予算感があわず辞退することになる場合も
多いものになります。
予算の目安についてはこちらをご覧ください
仕方ない部分も多いのですが、できるだけ安く依頼したい場合
難しい問題になると思います。
予算が決まっている場合予算を記入していただければ
予算内に収まるよう工夫いたしますので記入お願いいたします。
※ご要望にお応えできない可能性もあります。
下記例となります。
・予算2万円ですが伝言板を作ることは可能でしょうか
・できれば３～5万円で抑えたいのですがソフトは開発可能でしょうか
・5万円以下でホームページは作成可能でしょうか？
納期の目安について伝える
こちらはなければ未記入でもスムーズに見積もりできます。
納期が未設定でもなるべく早く納品いたしますのでご安心ください
納期がある場合は必ずご記入をお願いいたします。
以下例となります。
・計算ソフト2週間以内に開発可能でしょうか？
・分析ソフト8/24までに開発可能でしょうか？
その他
例えばソフト開発にあたってイメージ図などがありましたら
そちらも提示していただくことで見積もりがスムーズになります。
できるだけ情報が多いほうが見積もりも開発もスムーズです。
重要事項について説明する
こちらはなかなかないのですが開発にあたって重要事項がある場合
見積もりの段階で早期に伝えていただければ幸いです。
特に開発者側が損害を被る可能性がある場合早期にお願いいたします。
下記一例です。
・納期に間に合わない場合損害賠償で10万円必要になる場合がある
・開発者都合でキャンセルする場合は5万円損害賠償を請求する
・提供した素材に関して権利者からの許可が必要である
・不具合が発生した場合、機会損失で損害の実費を支払う必要がある
まとめ
システム開発最初の関門の見積もりですが、
できるだけわかりやすく記入していただければ幸いです。
また、重要事項や決定事項等がある場合は
早めにお申し出くださいますようお願いいたします。
