福寿の「1年の運勢鑑定」がなぜ冬至日だけなのか?
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来年の運勢を受け付けている最中ですが、冬至日だけの鑑定ですので、年を越してから「今年の運勢見てください」と言われてお断りすることも多いです。
では、なぜ冬至日だけの鑑定なのでしょうか?
東洋の占いの世界では2月4日の立春という1年のスタートがあります。その前に1月1日も新年のスタートですね。
ところで、どこかで聞かれたことはありませんか?「10月~12月の状態を見れば、来年のことがわかる。仮面をかぶった有名な占い師さんが言っています。
つまり少し前の状態をみれば、その先は予想できるということです。その最も明確な時期が冬至だと思っています。
冬至日は一年で一番暗く、日が短く、人に例えるとまるでしゃがんでいるような日です。その時のカードの状態を拝見すれば、そこから先にどれくらいの勢いがあるのか、それくらいジャンプできるのか、その為にどれくらいのエネルギーが必要なのかが見えてきます。
つまり、占い師の私にとって「わかりやすい」日なのです。
冬至からエンジンをかけ始めて、暖めて、助走して、2月4日にダッシュする。そんなイメージがあります。
その日は日が昇る前に起きて、シャワーをして体を清め、実は今の家のお隣が神社なんです。なのでお参りに行ってから最初の方から順番に鑑定します。それくらい私も気合が入っている日です。自分の為にも、皆さんの為にも、そこからの1年がいい日であり、いい伸びがあるきっかけになることをお祈りしながらカードを拝見しています。
今年はなんだか調子が悪かったという方は特におすすめです。良ければ一度お試しください。