先週からニュースで見て心配していますが、今、小さな男の子が行方不明になっています。たくさんの方が付近を捜索する様子がニュースで放送されています。早くみつかりますようにと祈るしかありません。
そんな時に、ネット上で、『自称』霊媒師や、『自称』霊感師のような人が、「〇〇ちゃんはここにいる。」というようなことを言っているというのを見聞きします。
それに対して、良識あるみなさんが「いい加減なことを言うな」「そこにいるってわかるなら自分で行け」というように怒りを持って反論なさっている。
当たり前です。
ご両親、地元の方、すでに何日も捜索なさっているボランティアの皆さんのお気持ちを考えれば、安易にそのようなことを公に言い放つことが、どれだけひどいことが想像ができていないのです。
その方が本当の霊媒師や霊感師なのかどうかは問題ではありません。しかし、霊媒師の前に人間失格です。
私たちのような仕事をする人間、また能力を持った人間は、どれだけその力がすごいものであっても、それがどのように関係者に影響を与えるのかをいつも考えなければなりません。
猟師が鉄砲の恐ろしさを知っているように、料理人がナイフの扱いや管理に慎重であるように、見えないものが見えるというのであれば、その言葉の扱いには慎重すぎるくらい慎重でなければならないのです。
だから私は、そういう方はまず『人間失格』であり『自称』霊媒師なんだろうと思います。どうぞまどわされないでください。そして、本当に心配なさっている方に迷惑をかけないで黙っていて欲しいと思うのです。
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ここからは後日談になりますが、残念ながら行方不明のお子さんは海で発見されました。先の霊感師や霊媒師の言っていたこととは全く違いました。
占いは「あてもん」ではありません。当たるか当たらないかで利用しようとせずに「自分では思いもつかなかったが、そういう考えがあるのだな。私ならどう考えるだろうか。」というところで判断できる冷静なとらえ方や判断が必要です。
今回これらの自称霊媒師はあきらかに人間失格ですが、それに振り回されてSNSに拡散していた方たちも冷静ではなかったと思います。