第252回 辛巳

第252回 辛巳

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占い
こちらの異常干支は、どのような家で育ったかによって

その後の運に大きな違いが出てきます。



辛とは宝石を意味し、特別感を感じることが大切になります。

しかし、幼少期に貧しい家で育つことになると、

自分の本質が家柄と同一と思ってしまって、自信を失いがちになります。

するとどうでしょう。

この辛は自分から何とか「特別」になろうという意識が働いて「異常性」が発揮されるのです。



一方、裕福で人も羨むような生活を送ってきたら、自分を発揮することなく「家」がその欲求を満たしてくれるため

「異常性」を発揮することを放棄するのです。

いわば、平凡な人格となります。



もし、異常性が発揮されると霊感が強くなります。そして、修行僧などになって仏門に入るなどすると

予知的な先見性が強まりやすい才能をお持ちです。



よく滝行や禅などして悟る人や感性が鋭くなる人には

このような星を元来持っている方が多いのでしょう。



また、女性では、結婚の時に相手の家柄が実家より格上に嫁ぐ場合には、実家との家格を比較されることになるので

その苦労があることを覚悟すべきでしょう。

単純な玉の輿がいつも幸せとは限らないのです。



では、辛巳の有名人を上げるとすると

起業家の稲盛和夫さんがいらっしゃいます。

京セラやKDDI(au)を創り上げ、日本で初めてNTT以外、民間で電話会社を設立した方です。

晩年はその経営手腕を買われて、日本航空の経営立て直しを任された人物です。



この方は、13歳で肺浸潤で病床にふせている時に、『生命の実相』を読みふけったそうです。

また、同じ13歳で空襲にあい家が全焼して、生きるために父と紙袋の行商を行ったりと

苦労された幼少期とのことです。

ちなみに5歳くらいの時に隠れ念仏を体験されているそうです。



つまり、彼の異常性は哲学的な思考方法へと流れていったのですね。

そして、辛巳の霊感の先見性が発揮され京セラやauなど第二の通信事業が世の中には必要であり

時代の流れであると察知したのでしょう。

他の星をみるととにかく変化、改革を推し進める気質を持ちながら、それらを維持する能力も持ち合わせています。



つまり、新しく創り上げたものを次の世代に引きつぐという才能ですね。


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