PFCバランス、計算通りじゃなかった。「なぜ痩せない?」104kgの私が停滞期で学んだこと

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「私、食べてないのに、なぜ痩せないんだろう?」
104kgからダイエットを始めた頃、停滞期に突入し、何度この言葉を口にしたか分かりません。朝はプロテイン、昼は低糖質弁当、夜も野菜中心…と、自分なりに完璧な食事管理をしているつもりでした。PFCバランスも、ネットで調べた情報をもとに計算し、毎日記録していました。なのになぜ、体重計の数字はピクリとも動かないのか。鏡に映る自分を見るたびに、焦りと絶望で胸がいっぱいになりました。

当時は、PFCバランスさえ守っていれば大丈夫、と漠然と考えていました。P(タンパク質)、F(脂質)、C(炭水化物)それぞれのグラム数をしっかり計算し、目標値に収まるように食事を選んでいました。しかし、それがかえって「数字合わせ」になってしまい、食事の質や、それぞれの栄養素が体の中でどう働くか、という本質を見失っていたのです。

例えば、同じタンパク質でも、吸収されやすいタイミングや、他の栄養素との組み合わせで効果は大きく変わります。脂質も、種類によって体に与える影響は全く違います。炭水化物に至っては、単に「食べない」だけでは体に必要なエネルギーが不足し、代謝が落ちてしまうこともあります。
私はこの「PFCの数字の裏にある本質」に気づくまで、104kgから86kgへの道のりで何度も停滞期にぶつかり、そのたびに「もう無理だ」と諦めそうになりました。しかし、この視点の変化が、長年の自己流ダイエットでは乗り越えられなかった壁を破るきっかけとなったのです。

計算上のPFCバランスが合っていても、体の反応が思わしくない場合、その原因は意外なところにあるものです。一つ一つの食材が持つ栄養価や、食べる時間、調理法、そして個人の体質までもが複雑に絡み合っています。
もしあなたが今、私と同じように「真面目に食事管理しているはずなのに」と停滞期に悩んでいるなら、一度、PFCバランスの「数字の裏側」に目を向けてみてください。個別のPFCや食事内容を深く分析することで、停滞期脱出のヒントが見つかるかもしれません。ただし、これらは医療行為や診断ではありませんので、その点だけはご留意ください。結果には個人差があります。

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