オリジナル曲を形にしたい！やりたいことはすぐにやる行動力が身についた1ヶ月 【早稲田大学 1年 広瀬あみ】

こんにちは。ココナラ広報です。

今回は、2021年8月2日~31日に開催された＃夏バケに参加されたメンバーの体験記をご紹介します。

夏バケ2021とは…
ココナラと学生団体Crichが共同で企画し、全国から選抜された10人の大学生が、ココナラを使いながらそれぞれの夢や目標に向けて本気で打ち込んだ1ヶ月間のイベントです。

購入したサービス：
①編曲サービス　https://coconala.com/services/485775
②ツイッター運用アドバイスサービス　https://coconala.com/services/1481390

今回は、早稲田大学 1年生 広瀬あみさんに#夏バケを振り返りながら、その体験について書いてもらいました！

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自己紹介

クロマニヨンズの真島昌利さんがだいすきな大学生です。

浪人生時代にギターと作詞作曲を始めました。

以来わたしは、嬉しいことや悲しいことがあるたび歌を作ってきました。

将来の夢はかっこいいロックンローラー（そして会計学者）になることで

す。しかし、まだちゃんとした伴奏を考えられるほど技術がないため、

曲を発表できるのはもう少し先になるだろうという見通しでした。

夏バケでの目標とその背景

2021年7月上旬、わたしはとても面白い漫画に出会いました。

東京卍リベンジャーズです。

東京卍リベンジャーズより

わたしの7、8月は東京卍リベンジャーズ色だったと言っても過言ではありません。

14 巻のシーンで主人公タケミチとマイキーの友情に心を持っていかれたわたしは、一時間ほどで原曲を書き上げました。

半分泣きながら書いた原稿。とても悲しいシーンでした

「できれば早く発表したいし、バンドの音にしたいなあ。

でも伴奏がかっこよくならないなあ。」

その時のわたしには編曲力が無く、またバンドもありませんでした。

そんな矢先、#夏バケに出会います。

ダメ元で#夏バケに申し込み、最終選考から数日経ったある日、

わたしのもとに当選メールが届きました。

とてもびっくりです！

わたしは、編曲をプロの方に依頼する機会を得たのでした。

嬉しくて飛び上がりました。

しかし、もちろん音源が欲しいのではなく、ちゃんと自分たちの曲にした

かったので、バンド演奏は自らでやることにこだわりました。

少なくともドラムとピアノ、そしてできればベースのメンバーが必要でし

た。バンドを組むのは初めてですし、自分から何かのメンバーを募るということ自体が初めてです。

勇気を出しサークルのline グループでメンバーを募るも、反応はなし。

ところが、しばらくすると新歓イベントで知り合った女の子からline が来

ました。

なんとわたしの計画に興味を持ち、ピアニストとして参加したいとのこ

と！

そのときの嬉しい気持ちを、今でも鮮明に覚えています。自分のやりたいことに賛同してくれている人がいる！

一緒にやろうとしてくれる人がいる！と、音楽を始めてから

初めての感覚に、胸が高鳴りました。

そしてバンドメンバーはわたしとさちちゃんの二人になりました。

このことで勇気をつけたわたしは、ドラマーに直接依頼をしてみようという発想に至ります。

以前ならそんなことはしなかったでしょう。

直接頼んで断られるのは怖いからです。

しかし、その時わたしには自信がみなぎっており、そしてこの夏中に計画

を成功させるんだという使命感に燃えていました。

同じ英語の授業をとっている女の子に直接、「東リベのファンアートソング作ってて、ドラマーの人を探してるんだ」というline を送りました。

なんとその子は承諾！

活動の盛んなサークルに入っていて忙しいのにもかかわらず、

いいねえやりたい！と言ってくれました。

勇気を出して声をかければ、一緒にやってくれる人たちがいるんだ！

と、感動しました。

そしてドラマーのまりこちゃんが加わり、わたしたちのバンドは三人にな

りました。

購入したサービス

①【編曲サービス】

②【ツイッター運用アドバイスサービス】

購入背景やサービスを選ぶ際に工夫したこと

・編曲サービス

 Fire house（鍛冶毅）さんはアニメ銀魂の主題歌を作ったことのある方で、

わたしはその曲が子どものころから好きだったため、ありがたく選ばせて

いただきました。

・ツイッター運用アドバイスサービス

これからもSNS を用いて音楽活動を行おうと考えているので、安全な運用

のためアドバイスサービスの方にお願いしました。

サービスを購入した結果

「ピアノは ジムノペディ のようにしてほしい」「 夜の盗賊団 のようなギターソロを入れたい」など、わたしの様々なお願いを汲んでくださり、最高の曲ができました。

わたしの送付した拙い伴奏音源のイメージも崩さず、

何十倍もドラマチックなものに仕上げてくださいました。

編曲してくださった fire house（鍛冶毅）さんに感謝しています。

↓完成した曲のURL

https://www.youtube.com/channel/UCF30BhormEhFwQ7stVvNxhQ

練習期間はそう長くない中、メンバー三人で協力して曲を作り上げました。

演奏を合わせ、何度もタイミングや音量を調整し、だんだんわたしたちの曲ができていきました。

初めてのバンドで初めての録音でしたが、

二人のおかげで楽しく無事に完成できました。

さちちゃん、まりこちゃんありがとう。最高の夏でした！

スタジオにて

夏バケを通じて成長したこと

夏バケが無ければ、違うバンドサークルのまりこちゃんと一緒に

バンドをやる機会は無かっただろうと思いますし、

彼女たちと前より仲良くなれたのも夏バケのおかげです。

今後も、臆せずに仲間を募り、楽しいことをたくさんしていきたいです!

そして、やりたいことはすぐ実行したほうがいいということを学べました。

曲を発表するのも、早い方がいいと今は考えています。

これからの曲は自分・自分たちだけで作ることになりますが、

完璧な伴奏を考案するまで出し渋るよりも、拙くてもありのままのパッ

ションで、曲ができたらすぐ発表したいという気持ちです。

夏バケのみなさん、本当にありがとうございました！

今後の活動について

この曲をサークルのアルバムで発表します！

編曲も自分・自分たちでできるように、作曲の勉強に励みたいです。

今後サークル内でバンドを組み、本格的な活動をスタートさせていきます。

これから悪戦苦闘しながら完全オリジナルソングを作っていくので、

このブログを読んでくれた方は興味を持ってくださるとうれしいです✨