獅子座木星と牡羊座土星

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今年は、獅子座に木星が、牡羊座に土星がいます。どちらも火の星座なので、木星と土星が協調して動きやすい状態です。この協調したエネルギーが、ネガティブな形で噴出しているのが、昨今の状況かと思います。

牡羊座は、社会性が強い星座ですが、ただそれが社会全体を見渡すというより、個人の視点から見る傾向があります。だから例えば、牡羊座土星期に、組織や社会において、自分の待遇が悪いと、不満に直結しやすかったりします。自身の所属している組織や社会にも事情があって仕方ない側面はあるから、と少し長い目で様子を見る、というようなことが出来ない傾向にあるのですね。あるいは、それまでに積み重なった不満が、意識にのぼりやすいタイミングになります。

木星は獅子座なので、牡羊座土星で抑圧されたものを、表現しやすくなっているのですが、どうにもこの表現が、暴動等の悪い形で出ているのが、昨今のように思います。

トリガーになった、あるいは、その暴動の表現を煽っているのが、獅子座火星だと思います。獅子座火星は、11末に乙女座に抜けるので、ひょっとしたらその頃には暴動が治まる可能性はあります。ただ、木星は依然として獅子座にいるので、どうだか分かりません。

トリガー、あるいは煽っているのは、天秤座太陽もそうかもしれません。天秤座はフェアネス、正義、全体を俯瞰する星座ですが、牡羊座土星で抑圧されてたまった不満が、ふと俯瞰してみたときに「やっぱりこれってアンフェアじゃん!」となって火がついた可能性もあります。

日本国内に目をむけますと、暴動とまではいかなくても、抑圧されてる、と実感されてる方は多いと思います。抑圧というのは、物価高、それに伴わない渋い給与、あるいは厳しすぎるコンプライアンス、移民の方であれば、昨今高まっている排外主義など、これが牡羊座土星の影響だと思います。

牡羊座土星が難しいのは、高度なコミュニケーションでガス抜きをするのが難しい点です。どれだけ言葉を尽くして説明しても、社会や組織に対しての不満は解消しづらいです。社会や組織を守る方がすべきなのは、説明より、メンバからの話をよく聞くことです。獅子座木星の最悪の形である暴動や離職という行為に走られる前に、メンバからよく話を聞き、メンバに自己表現をさせることが必要かもしれません。ただ聞くだけではなく、その聞いた話を積極的に取り入れてる姿勢を見せると、なおいいです。

ちょうど、牡羊座には、夢を表す海王星もいるのですが、一部のメンバを取りたてて、その他のメンバに「自分も!」と思わせ、夢を追わせる施策は、逆効果になりやすいです。「なぜあいつなんだ! 俺だって頑張ってるのに」みたいな不満になりやすいです。


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