同じような商品が並ぶ中で、クリックされるかどうかは、まずタイトルで決まります。写真が目に留まっても、タイトルが弱いとそのままスルーされてしまう。逆に、タイトルの言葉を変えるだけで、ページの第一印象は大きく変わります。
「タイトル、どうしよう……」
商品ページ作りでいちばん手が止まるの、実はここじゃないですか。写真は撮った、説明文もなんとか書いた。でもタイトルだけが決まらず、そのまま下書きフォルダ行き。心当たり、ありませんか。
タイトルが決まらない理由はシンプルで、「たった1つの正解」を探しているからです。最初から1案に絞ろうとすると、どの言葉も帯に短し襷に長しで、永遠に決まりません。
私が商品ページの文章をお手伝いするときは、必ず「方向の違う3案」を並べるところから始めます。
タイトル案は、この3方向で出す
1. 検索向け 買う人が検索しそうな言葉(素材・用途・ジャンル)を素直に入れた案。例:「リネンポーチ 化粧ポーチ 小物入れ ハンドメイド」
2. 雰囲気向け 世界観や手触りが伝わる言葉で、フィードで目に留まることを狙う案。例:「生成りリネンの、ほっとする小さなポーチ」
3. ギフト向け 「誰に・どんな場面で贈るか」を主語にした案。例:「母の日の贈り物に。毎日使える布ポーチ」
(※上記は架空の商品で作った例です)
3案から選ぶ良さは、迷いが消えることだけではありません。検索向けの案で見つけてもらいやすく、雰囲気向けの案で世界観を伝え、ギフト向けの案で買う理由を作る。1本のタイトルでは担えない役割を、3案で分担できるんです。
3案並べると、不思議と「自分のショップにはこれが合う」が見えてきます。1案で悩むより、3案から選ぶほうがずっと速いし、選ばなかった案はSNSの投稿文やタグに転用もできます。
選ぶときのチェックポイント
・スマホの検索結果で見たとき、最初の数語で「何の商品か」が分かるか
・素材・サイズなど、間違って買われると困る情報は削っていないか
・自分のショップの他の商品と、言葉のトーンが揃っているか
タイトルは「渾身の1本」を当てる場所ではなく、候補を並べて選ぶ場所です。
『3案出すところまで自分でやる余裕がない』『プロの目で見てほしい』という方へ。お試しメニューでは、1商品分のタイトル案とキャッチコピー案を3案ずつ、改善メモつきでお届けします。価格は¥1,000、新規出品のため先着3名様までお試し価格です。3名様が埋まったら通常価格に戻します。まずはタイトルだけ、気軽にどうぞ。