商品一覧のCSVを更新したあと、「商品が増えたのか」「区分が変わったのか」を確認したい。並び順も変わっていると、同じ行を横に並べるだけでは見比べられません。
最初に決めるのは、同じ商品を識別する列です。商品コードなどの一意な値で旧版と新版を対応させ、変更を分けて確認します。
■ 架空の3商品で比べてみます
以下は説明用に作った架空データです。実際のお客様のデータや作業実績ではありません。
旧版(商品コード/区分)
001/A
002/B
003/C
新版(商品コード/区分)
004/D
002/B2
001/A
商品コードで対応させると、次の4種類に分かれます。
・一致:001はAのまま
・変更:002はBからB2へ変更
・新版のみ:004
・旧版のみ:003
001は行の位置が変わっても、内容は同じです。003は今回の新版にないことが分かりますが、「削除された」「販売終了になった」とまでは判断できません。
■ 比較前に確認したい3点
1.抽出条件は同じか
対象や絞り込み条件が違えば、一方にしかない行が出ます。元ファイルを残し、対象範囲や抽出条件を確認します。
2.商品コードは一意か
空欄や重複があると、どの行同士を比べるか決まりません。重複行を勝手に消さず、商品コードと明細番号の組み合わせなど、対応の取り方を確認します。
3.表記を変えていないか
「001」と「1」、「A」と「A 」は異なる文字列です。文字列として比較する場合、先頭の0や空白も確認対象になります。途中で表記を変えないよう、元ファイルを残して確認します。
最後に件数も合わせます。この例では旧版が「一致1+変更1+旧版のみ1=3行」、新版が「一致1+変更1+新版のみ1=3行」です。
差分が分かっても、その変更が業務上正しいかは別の確認が必要です。比較結果だけを根拠に原本を書き換えないようにしてください。
■ 相談したい場合
「2つのCSVの変更点を照合します」では、現在、ご購入前の適合確認を受け付けています。表示価格3,500円は有料レポートの基本範囲の価格で、相談料金ではありません。
実データ・原本・添付ファイルは送らないでください。個人情報や社内の秘密情報も書かないでください。列名を一般化し、値をすべて架空にした旧版・新版各3〜5行を、相談本文に貼り付けていただく形です。
次の3点があると、対応範囲を確認しやすくなります。
・何の変更を確認したいか(一般的な説明のみ)
・同じ行を識別する列の候補
・比べたい列
現在は適合確認のみで、実ファイルのお預かりや有料見積りの提示は行っていません。相談は無料ですが、本作業やレポートの無料提供ではありません。対応可否・処理方法・納品形式・納期を確認したうえでのご案内となります。
詳しい対象範囲と受付条件はこちらです。