Excelの合計が合わないとき、修正前に確認したい3つのこと

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請求額や売上の合計が、手計算と一致しない。そんなときは、いきなり式を書き換える前に、原因を少しずつ切り分けると相談もしやすくなります。

最初にファイルのコピーを作り、コピー側で確認してください。

1.合計の対象範囲に、最後の行まで入っていますか?

たとえば金額がB2~B10に入っているのに、合計の式が「=SUM(B2:B9)」なら、B10は対象外です。
合計セルを選び、数式バーに書かれた範囲と、実際に合計したい行を見比べてください。追加した行だけでなく、見出しや小計を重ねて含めていないかも確認します。

2.数字に見えるセルが、文字列になっていませんか?

SUMでセル範囲を指定すると、その範囲内の文字列は合計されません。見た目が「1000」でも、文字列として保存されている場合があります。
疑わしいセルがあれば、コピーした表でその1セルを数値として入力し直し、合計が期待どおり変わるかを見ます。顧客番号や商品コードなど、文字列のまま扱うべき列まで一括変換しないでください。

3.「正しい合計」を、少ない行で説明できますか?

元の表から、原因を再現できる3~5行だけを使った確認用の例を作ります。

・金額:1,000円、2,000円、3,000円
・期待する合計:6,000円
・実際の表示:3,000円
・直前にした操作:最下行に3,000円を追加

これは説明用の架空例です。これだけでも「どの操作で、何が期待と違うか」が伝わります。空欄や0を入れた場合も確認すると、修正後に同じ問題が起きないかを確かめやすくなります。

参照:Microsoft サポート「SUM 関数」。本文は基本的な確認例で、個別のファイルの原因を断定するものではありません。

自分の表では切り分けが難しいときは

凪ワークスでは、既存Excelの数式エラー・集計ずれを小さな範囲で修正するサービスを15,000円で受け付けています。1ブック・対象2シート・合計200行・計算3種類以内を目安とし、購入前の見積り相談で対応可否と範囲を確認します。

まずは「困っている操作」「期待する結果」「Excelのバージョン・Windows/Mac」を文章で教えてください。氏名・取引先名・口座情報などを含む元ファイルは、最初のメッセージには添付しなくて大丈夫です。

制作・確認にはAIを補助的に使い、資料を扱う範囲を事前に相談します。VBA・マクロ・外部連携・税務判断などは対象外です。

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