営業資料のグラフは、軸と目盛りも一緒に確認しよう

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ビジネス・マーケティング
営業資料のグラフを見るとき、棒の高さや線の傾きだけで判断していませんか。同じ数字でも、軸の範囲や目盛りによって、差の見え方が変わることがあります。

■ 数字を見る前に軸を読む

横軸が何の期間や分類を表し、縦軸が件数、金額、割合のどれなのかを確かめます。単位が書かれていなければ、読み手は数字の意味を判断できません。

架空の例で、相談件数が10件から12件へ増えた場合を考えます。縦軸を0から描く場合と、途中から描く場合では、増え方の印象が違います。棒グラフで軸の途中を省く場合などは、変化を過大に見せていないか注意が必要です。

■ 複数の図を並べるときにそろえる

同じ指標を比較するグラフで、片方だけ目盛りの間隔や上限が違うと、形だけでは比べにくくなります。比較の目的に合わせ、軸の条件を確認しましょう。条件をそろえられない場合は、その違いが分かる説明を添えます。

■ 見た目を整える前に元の値を照合する

グラフの数値と元データを対応させ、期間、対象、単位、軸の範囲を確認します。表示がきれいでも、元の値が未確認なら、そのまま確定情報として掲載しないようにします。

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