テキスト鑑定をお送りしたあと、お客様から「読んでいて泣いてしまいました」と感想をいただくことがあります。
そんな言葉をいただくと、鑑定の中でお伝えしたことが、その方の心に届いたのかなと感じます。
なぜ、涙が出るほど心が動くのでしょうか。
私はそこに、「わかってもらえた」という気持ちや、自分でも気づいていなかった思いに出会う瞬間があるのではないかと思っています。
🔮「わかってもらえた」と感じるとき
タロットカードを見ていると、絵柄やカード全体から、ある印象を受けることがあります。
その印象をもとに、
「こんな思いをされていたのではないでしょうか」
「本当は、こうしたかったのではありませんか」
といった言葉をお伝えすることがあります。
すると、お客様から「わかってもらえた気がしました」と言っていただくことがあるのです。
自分の気持ちなのに、うまく言葉にできない。
何がつらいのか、なぜこんなにも心が重いのか、自分でもはっきりわからない。
そんな状態が続いていると、気持ちを誰かに説明することさえ難しくなってしまいます。
そこに、自分の心の中にあったものを言葉にしてもらえたと感じる瞬間がある。
張り詰めていたものがゆるんで、涙が出ることもあるのかもしれません。
🔮もやもやしていた気持ちの正体
鑑定を読んで「自分のもやもやした思いは、そういうことだったのかと気づかされました」とおっしゃる方がいることです。
悩んでいるときは、いろいろな感情が入り混じっています。
悲しいのか、悔しいのか。
相手に腹が立っているのか、それとも、本当はわかってほしかっただけなのか。
自分でも整理できず、同じことを何度も考えてしまうことがありますよね。
そんなとき、カードから受けた印象を言葉にしてお伝えすることで、ご自身の気持ちを見つめ直すきっかけになることがあります。
自分でも気づいていなかった思いに、言葉を通して気づく。
その瞬間、心の中で何かがつながるのかもしれません。
私は、そうした気づきも、タロット鑑定の大切な一面だと感じています。
🔮涙が出るのは、頑張りすぎているから?
私は、素直に泣けることは、心と体の緊張がほどけるきっかけになることもあると考えています。
ずっと我慢していたこと。
誰にも言えなかった気持ち。
平気なふりをして、頑張り続けてきたこと。
そうしたものを抱えていると、知らないうちに心が張り詰めてしまうことがあります。
泣ける映画やドラマを好んで見る方もいますよね。
もちろん、それだけで頑張りすぎているとは言えません。
でも、普段はなかなか泣けないからこそ、物語を通して涙を流し、気持ちをゆるめている方もいるのかもしれないな、と思うことがあります。
涙を流したからといって、すぐに悩みが解決するわけではありません。
それでも、気持ちを抑え込まずに感じられたことや、自分の本音に気づけたことが、これからを少し違う気持ちで歩き始めるきっかけになることはあると思うのです。
❤️自分の気持ちに気づくことから
悩みを抱えていると、どうすればいいのか、これからどうなるのかという答えを早く知りたくなります。
けれど、その前に、自分が本当は何を感じているのかを知ることも大切なのではないでしょうか。
誰かにわかってもらえたと感じること。
自分でも気づいていなかった気持ちに気づくこと。
その小さな変化が、心を少し軽くしてくれることがあると信じています。
うまく言葉にできない思いを抱えているなら、きれいにまとめなくても
少しずつでも、 打ち明けてみませんか。
**天啓タロット鑑定士 美聖**
あなたのお悩みに、心を込めて向き合います。