「今から会える?」
夜遅くに届いた彼からのメッセージ。明日は早いし、本当はもう寝るつもりだった。それでも「会えるよ」と返してしまう。今日を逃したら、次はいつ誘ってくれるか分からないから。
会えたときはうれしい。なのに、帰り道にはまた「私たちって、どういう関係なんだろう」と考えている。
本命として選ばれていないと感じるとき
会う日はいつも彼次第。前もって予定を聞いても「分かったら連絡するね」と言われて、結局こちらが予定を空けたまま待っている。
「私たち、付き合ってるのかな?」と聞きたいのに、せっかく楽しく過ごせた日にその話をして、気まずくなるのが怖い。
だから「忙しいだけだよね」「もう少し待てば変わるかも」と、自分に言い聞かせる。
好きな人と過ごす時間が楽しいほど、次に会うまでの寂しさは飲み込んでしまいやすいんですよね。
彼の気持ちを考えるうちに、見えなくなっていること
「彼は私のことをどう思ってるんだろう?」
その問いに答えを出そうとするうちに、後回しになっている問いがあります。
「私は、この関係でどんなふうに大切にされたいんだろう?」
たとえば、彼から急に誘われたとき。「断ったらもう誘われないかも」と考える前に、「疲れてるから今日は休みたい」という気持ちがあったかもしれません。
そこで「今日は休みたい」と気づいて、実際に休む。寂しさに気づいたら、「次は前もって約束して会いたい」と言葉にしてみる。
自分の気持ちを大切にするって、こういう小さな場面で、自分が感じたことに応えてあげることです。
タイトルの○○に入るのは、「自分の気持ちを後回しに」。
彼に選ばれたいと思うのは自然なこと。あなたにも、どんな関係なら安心して好きでいられるかを選ぶ番があります。
本命として大切にされる関係を育てる3つの方法
1.返事をする前に「私はどうしたい?」と聞く
彼から連絡が来たら、返信する前に一度だけ立ち止まってみてください。
「今夜は本当に会いたい? それとも、断ったら次がない気がして焦ってる?」
会いたい気持ちと、今日は休みたい気持ちが両方あっても大丈夫。「今日はゆっくりしたいから、今度ゆっくり会おう」と返すこともできます。
2.我慢してきたことを「こうしたい」と伝える
急なお誘いばかりで寂しかったなら、「会えるのはうれしい。次は前もって予定を決めて、ゆっくり会えたらうれしいな」と伝えてみる。
関係が曖昧なことに悩んでいるなら、「私は、恋人としてお付き合いできる関係を望んでる。あなたはどう考えてる?」と聞いてもいいんです。
あなたが何を望んでいるかが伝わって、初めて二人で話し合えることがあります。
3.彼の返事と、その後の行動を見る
「分かったよ」と言ってくれたあと、実際に次の予定を一緒に決めようとしてくれるか。すぐに答えが出なくても、あなたが大切にしている話に向き合ってくれるか。
希望を伝えたあとも同じことが続くなら、「私はこの付き合い方を続けたい?」と自分に聞いてみてください。彼の答えを待つ間も、自分の予定を入れたり、会い方を見直したりしていいんです。
「彼の本命になりたい」という気持ちがあるなら、その先でどんな毎日を過ごしたいかも、同じくらい大切にしてみてください。
次に彼から「今から会える?」と来たら、まずは自分にも聞いてあげてくださいね。
「私は、今日どうしたい?」