投稿は続けているけれど、これでいいのか分からない。
ほかのアカウントを見るたびに、写真も文章もプロフィールも直したくなる。
そんな時は、投稿数を増やす前に、一度立ち止まって確認したいことがあります。
自分の発信は毎日見ている分、初めて訪れた人にどう伝わるかが分かりにくくなるものです。頑張りが足りないと決めつけず、まずはお客様のつもりで、自分のページを見直してみてください。
今回は、お店や個人のサービスをInstagramで発信している方に向けて、最初に確認したい3つを紹介します。
## 1.プロフィールで「誰に、何を届けるか」が分かるか
プロフィールを初めて読んだ人は、あなたの仕事やこだわりをまだ知りません。
「丁寧なサービスをお届けします」という言葉にも想いはあります。ただ、それだけでは、何を相談できるのかまでは伝わらないことがあります。
例えば美容室なら、
「毎朝のセットに悩む方へ。扱いやすいショートヘアをご提案します」
という書き方なら、誰のどんな悩みに応えるお店なのかをイメージできます。
まずはプロフィールを読んで、次の3つが分かるか確認してみてください。
- 何のお店・サービスなのか
- どんな人に利用してほしいのか
- どこで利用できるのか
すべてを書き換える必要はありません。足りない情報があれば、一文だけ補うところからでも始められます。
## 2.投稿が「お客様の知りたいこと」に答えているか
きれいな写真や日々のお知らせも、あなたらしさを伝える大切な発信です。
そのうえで、最近の投稿に「初めて利用する人が知りたい情報」があるか、見返してみてください。
例えば、こんな疑問です。
- 自分の悩みでも相談できる?
- どんな流れで利用するの?
- 料金や所要時間はどれくらい?
- 初めて行く時に準備するものはある?
発信する側には当たり前のことでも、初めてのお客様には分からないことがあります。
新しい投稿をたくさん考える前に、普段お客様からよく聞かれる質問を一つ思い出してみてください。その答えが、次の投稿のテーマになるかもしれません。
## 3.興味を持った後の「次の一歩」が分かるか
投稿を見て「気になる」と思った人は、その後どこへ進めばよいでしょうか。
プロフィールに戻る、メニューを見る、予約する、問い合わせる。その流れを、自分でも一度たどってみてください。
「ご予約はリンクから」と書いてあっても、リンク先に複数の選択肢があり、予約場所を探す必要があるかもしれません。
確認したいのは、リンクが開くかどうかに加えて、その先で迷わず必要な情報にたどり着けるかです。
案内文が曖昧なら、「プロフィールのリンクからメニュー・料金を確認できます」のように、進んだ先で何が分かるかを添えてみてください。実際のリンク先に合った案内にすることが大切です。
## 見直す時は、最初に直すことを一つだけ
ここまで読んで、気になるところがいくつか見つかったかもしれません。
でも、写真も文章も投稿内容も、一度に全部変えなくて大丈夫です。
まずは、次の3行をメモしてみてください。
- 今のまま残したいところ:
- 初めての人が迷いそうなところ:
- 最初に直すことを一つ:
例えば「お店の雰囲気が伝わる写真は残す。プロフィールには対象となるお客様が書かれていないので、一文を足す」。それだけでも、次に取り組むことがはっきりします。
自分らしさまで変える必要はありません。今ある良さを残しながら、伝わりにくいところを少しずつ整えていきましょう。
発信整理室では、Instagramを第三者の目線で見直し、今は変えなくてよいところ、先に直したいところ、最初に取り組むことを「発信整理シート」にまとめています。
自分で見返しても優先順位が決められない時は、プロフィールの出品サービスをご覧ください。
まずは今日、ご自身のプロフィールを「初めて訪れたお客様」のつもりで読んでみるところから。