SNSに載せる料理写真は、お客様がお店を選ぶ大切な材料です。AIで魅力的な画像を作れるようになった今、飲食店は何を見せればよいのでしょうか。
今回は料理写真の判別調査をもとに、実際のお店の魅力を伝える発信について整理します。
8枚すべてを正しく判別できた人は1.5%
SOEL株式会社の調査では、実写4枚とAI生成4枚の料理写真をすべて正しく判別できた人は1.5%でした。
これは、AI生成の4枚を選び、実写の4枚を1枚も選ばなかった人の割合です。「1枚の写真を見抜ける確率」ではありません。
調査は2026年9月29日〜10月1日、飲食店のInstagram投稿を見た20〜59歳の400人を対象に実施されました。
AIだと知った後、確認したくなる情報がある
AI画像だと知った場合の意向について、56%が「実物写真・口コミを確認して決める」、21%が「行くのをやめる」と回答しています。
これらは意向の回答で、実際の来店行動を測定した数値ではありません。また、図ではその他の回答を省略しています。
SNS部では、この結果から、見た人が実物やお店の様子を確認できる情報をそろえることが大切だと考えています。
見た目を作れる時代ほど、お店の実態を見せる
ここからはSNS部の実践提案です。発信の材料として、実際に提供する一皿、調理の様子、スタッフの説明を集めてみてください。
たとえば料理の紹介に、盛り付けの様子や食材へのこだわりを添える。お客様が来店前に知りたいことを、お店で日々行っている仕事から見つけていきます。
印象的な写真に加えて「どんな料理が、どんなお店で提供されるのか」を伝えることを意識しましょう。
実物を伝える写真と、説明用のAIを分ける
料理の見た目や量を伝える写真は、実写を基本にすることをおすすめします。お客様が注文を判断する情報だからです。
一方、AIは投稿の構成案や説明イラストの補助として活用できます。実際の商品を示す画像と、考え方を説明するためのイメージを区別し、見る人に誤解を与えないようにしましょう。
この記事に掲載している図解・人物・料理のイメージも説明用です。特定の店舗で提供される料理の実物写真ではありません。
来店前の確認材料をそろえておく
次の4つを、今ある投稿や写真から確認してみてください。
・料理全体が分かる写真
・価格が分かるメニュー
・調理風景
・掲載許諾を得たお客様の写真
すべてを一度に撮影する必要はありません。まずは足りない情報を1つ決め、日々の営業の中で用意できる素材から増やしていきましょう。
AIで魅力を演出できても、来店後の体験を支えるのはお店の実態です。発信と実際の体験がつながるように整えることが、SNS部の提案です。
飲食店のSNS発信、SNS部へご相談ください
「何を撮ればよいか分からない」「投稿は続けているが、お店の魅力を伝えきれていない」。そんなお悩みがあれば、SNS部へご相談ください。
SNS部は、SNS・広告・Webサイトをつなぎ、企画から制作・運用・改善まで支援します。お店の状況や目的に合わせて、発信する情報と継続できる進め方を一緒に整理します。
この記事下の「SNS部_ROOTVISION」のプロフィールから、ココナラのメッセージで「飲食店のSNS記事を見た」とお知らせください。業種、現在の発信内容、お困りごとを添えていただくと、具体的にお話しできます。
【出典・調査条件】
SOEL株式会社調べ/2026年9月29日〜10月1日/飲食店のInstagram投稿を見た20〜59歳400人/実写4枚+AI4枚の判別調査。PR TIMES掲載資料:000000005.000190796。
※実践策・説明例はSNS部の提案です。