表紙の記憶だけで、20年前の成人向け雑誌を探しあてた話

表紙の記憶だけで、20年前の成人向け雑誌を探しあてた話

記事
エンタメ・趣味
昔、本屋やコンビニで見かけた雑誌。
内容はほとんど覚えていない。
タイトルも分からない。
でも、
「表紙だけは妙に覚えている」
そんな記憶はありませんか?
今回は、
2003〜2004年頃に発売されていたと思われる、
素人投稿系の成人向け雑誌を、
ほぼ「表紙の記憶だけ」から探していくケースをご紹介します。
――――――――――――――――――
【最初に分かっていたのは、表紙の断片だけ】
覚えていたのは、これくらいでした。
・2003〜2004年頃だったと思う
・素人投稿系の成人向け雑誌
・表紙は女性1人
・白っぽい服、もしくは制服のような服装
・バストショットくらいの構図
・背景は屋外っぽい
・昼間だったと思う
・髪色は茶髪だったような気がする
・有名なグラビアアイドルというより、素人っぽい雰囲気
肝心の雑誌タイトルについては、
ほぼ何も覚えていません。
つまり、
「雑誌名を検索する」
という一番簡単な方法が使えない状態です。
――――――――――――――――――
【まずは、その時代に存在した雑誌を洗い出す】
こういう場合、
いきなり正解の一冊を探すのではなく、
まず、
「2003〜2004年頃に実際に存在していた、条件に近い雑誌」
を広く洗い出します。
中古販売サイト。
古書店の記録。
雑誌データベース。
過去のオークション履歴。
ネット上に残っている表紙画像。
そうした情報を横断して、
「その時期に本当に存在していたか」
「素人投稿系のジャンルなのか」
「表紙の傾向は近いか」
を一つずつ確認していきます。
――――――――――――――――――
【似ているだけでは、正解にはしない】
調査を始めると、
条件の一部に一致する雑誌はいくつも出てきます。
例えば、
白っぽい服の女性が表紙。
女性1人を大きく掲載。
2003年頃に発売。
投稿系の雑誌。
ここまでは一致する。
でも、
背景が室内だったり、
表紙の女性が明らかな有名モデルだったり、
服装が違ったり、
構図が記憶と合わなかったりします。
こういう時、
「たぶんこれですね」
で終わらせることは簡単です。
ですが、
記憶探索で一番避けたいのは、
「それっぽいものを正解扱いすること」
です。
何年も気になっていたものだからこそ、
「本当にこれなのか?」
をできるだけ確かめる必要があります。
――――――――――――――――――
【一度で見つからなければ、記憶をもう一度掘る】
最初の情報だけでは、候補を絞りきれませんでした。
そこで追加で記憶を確認します。
すると、
「背景は屋外だったと思う」
「街中だった」
「昼間だった」
「女性は茶髪っぽかった」
「白っぽい制服のような服だった」
「かなり近距離から撮影されていた」
といった情報が少しずつ増えていきました。
最初は、
「2003年頃の成人向け雑誌」
という非常に広い条件だったものが、
最終的には、
「2003〜2004年頃」
「素人投稿系」
「昼の街中」
「茶髪」
「白系の制服風衣装」
「女性1人」
「近距離から撮影」
という、
かなり具体的な捜索条件に変わっていきます。
――――――――――――――――――
【有力候補が、具体的な“号”まで絞れてきた】
条件を追加しながら調査を続けると、
候補は徐々に減っていきました。
ここでは雑誌名は伏せますが、
例えば、
・A誌 2003年8月号
・B誌 2004年3月号
・C誌 2003年11月号
といった具合に、
単に、
「この雑誌シリーズかもしれない」
ではなく、
「この号が怪しい」
というところまで絞り込んでいきます。
これは、
古書記録。
発売時期。
雑誌ジャンル。
表紙モデルの情報。
残っている画像。
当時の商品説明。
オークション記録。
そうした複数の情報を組み合わせた結果です。
――――――――――――――――――
【ところが、ネット上に肝心の表紙画像が残っていない】
ここで壁にぶつかります。
候補はかなり絞れた。
発売されたことも確認できる。
号数も分かる。
でも、
肝心の表紙画像がネット上に残っていない。
古い雑誌を探していると、
こういうことが珍しくありません。
出版社のページは消えている。
昔の商品ページも削除されている。
画像検索にも出てこない。
情報はあるのに、
最後の答え合わせだけができない。
そんな状態です。
――――――――――――――――――
【ネットに無いなら、実物確認という方法もある】
そこで次の手段になります。
中古市場です。
候補の中に、
駿河屋などの中古ショップで実物在庫が残っている場合、
ネット上で表紙を確認できなくても、
「候補の雑誌そのものを取り寄せ、実物で確認する」
という方法があります。
例えば、
有力候補だった一冊を実際に取り寄せ、
届いた表紙を確認する。
そこに、
記憶していた、
白っぽい服。
屋外の街中。
茶髪っぽい女性。
一人を大きく写した構図。
昔ぼんやり覚えていた雰囲気。
それらが一致すれば、
ようやく、
「これだった」
という答え合わせができます。
――――――――――――――――――
【普通の検索だけでは、ここまで辿り着けない】
このような調査で面白いのは、
正解のタイトルを検索して見つけたわけではないことです。
最初は、
タイトルそのものが分かりません。
そこから、
記憶を整理する。
当時存在した雑誌を洗い出す。
候補を比較する。
違うものを除外する。
古書記録を見る。
オークション履歴を見る。
表紙画像を探す。
具体的な号まで候補を絞る。
必要であれば、
最後は実物確認につなげる。
つまり、
ネット上に散らばっている「点」をつなぎ、
最後に答えへ近づいていく作業です。
単純に、
「2003年 白い服 女性 成人雑誌」
と検索するだけでは、
まず辿り着けないケースもあります。
――――――――――――――――――
【昔の雑誌探しは、ゲーム探しとは違う難しさがある】
ゲームの場合、
タイトル。
メーカー。
機種。
発売日。
動画。
攻略情報。
など、
複数の記録が残っていることがあります。
一方で古い雑誌は、
一冊ごとの情報がほとんど残っていないこともあります。
特に、
廃刊誌。
小規模な雑誌。
成人向け雑誌。
素人投稿系雑誌。
短期間しか刊行されなかった雑誌。
こうしたものは、
普通の検索との相性があまり良くありません。
だからこそ、
古書記録。
中古市場。
オークション画像。
書誌情報。
昔の個人サイト。
そうした場所まで横断して調べる必要があります。
――――――――――――――――――
【簡単に見つからない案件ほど、やり取りが重要】
記憶探索では、
最初にもらった情報だけで最後まで探せるとは限りません。
候補を見つける。
記憶と比較する。
違和感がある。
追加で質問する。
新しい記憶が出てくる。
その情報でもう一度探す。
この繰り返しです。
記憶探索会では、
簡単に特定できない場合、
基本料金内で最大3回まで追加ヒアリングを行います。
例えば、
「髪は長かったですか?」
「背景は街中ですか?海辺ですか?」
「昼でしたか?夜でしたか?」
「ロゴの色は覚えていますか?」
といった小さな質問です。
本人にとっては、
「そんなこと関係ある?」
と思うような記憶が、
突然大きな手がかりになることがあります。
――――――――――――――――――
【3,000円を払って人に頼む意味】
もちろん、
インターネット検索そのものは無料です。
時間をかければ、
ご自身で見つけられるケースもあります。
では、
なぜ3,000円を払って調査を依頼するのか。
一つは、
「調べる時間そのものを任せられること」
です。
名前も分からないものを探す作業は、
何十もの候補を見比べ、
古いページを開き、
中古市場を確認し、
画像を比較し、
一つずつ候補を潰していく必要があります。
簡単な案件ならすぐ見つかります。
しかし、
本当に難しい案件ほど、
「検索する時間」より、
「候補を探し、比較し、違うものを除外する時間」
の方が長くなります。
――――――――――――――――――
【本人が重要だと思っていない記憶が、決定打になることもある】
もう一つのメリットは、
「どの記憶が手がかりになるのかを一緒に整理できること」
です。
例えば、
「昼だった」
「茶髪だった気がする」
「街中だった」
という情報。
本人にとっては、
大した情報ではないように感じるかもしれません。
でも調査する側から見ると、
候補を減らす重要な条件になることがあります。
自分一人で探していると、
「これは関係なさそう」
と捨ててしまう記憶が、
実は正解への入口になることがあります。
――――――――――――――――――
【そして何より、「これだった!」の瞬間が気持ちいい】
「あの雑誌、何て名前だったんだろう」
「あのゲーム、本当にあったのかな」
「あのお菓子、もう一度見たい」
そんな記憶が、
10年、20年と頭の片隅に残っていることがあります。
普段は忘れている。
でも、
何かの拍子に突然思い出す。
そしてまた、
「あれ何だったっけ……」
となる。
それが、
「これだった!」
と分かった瞬間。
ずっと輪郭しかなかった記憶に、
突然「名前」が付きます。
すると、
その物だけではなく、
当時いた場所。
一緒にいた人。
その頃の街並み。
コンビニの棚。
昔の空気。
そういったものまで、
一緒に戻ってくることがあります。
単に、
「雑誌名が一つ分かった」
だけではありません。
長年残っていたモヤモヤが、
スッと終わります。
――――――――――――――――――
【見つからなかった場合も「分かりません」で終わらせません】
もちろん、
古いものほど、
インターネット上に十分な情報が残っていない場合があります。
そのため、
必ず特定できるとは限りません。
完全特定まで至らなかった場合でも、
・有力候補
・調査済みの候補
・候補から外した理由
・確認できた情報
・次に特定につながりそうな手がかり
を整理してお渡しします。
簡単に答えが出ない場合は、
追加の記憶を伺いながら再調査します。
「見つかりませんでした」
の一言だけで終わらせない。
それも、
記憶探索会で大切にしている部分です。
――――――――――――――――――
【最終的な取り寄せ・現物確認について】
調査によって、
「この号がかなり怪しい」
というところまで候補を絞り込める場合があります。
ただし、
候補となった雑誌や商品を実際に購入する費用、
中古ショップから取り寄せる費用、
送料、
その他、現物確認に必要な費用については、
お客様ご自身のご負担となります。
記憶探索会がお手伝いするのは、
・候補の洗い出し
・情報源の確認
・記憶との一致点の整理
・候補の絞り込み
・どこで実物を確認・購入できそうかの情報整理
など、
「最終確認へたどり着くための情報と道筋を作るところまで」
です。
ネット上の情報だけで確定できない場合でも、
「次に何を確認すれば、答えに近づけるのか」
まで整理してお伝えします。
最終的な購入・取り寄せ・現物照合は、
お客様ご自身で行っていただく形になります。
その一歩手前まで、
できる限り調査を進める。
それが、
記憶探索会の役割です。
――――――――――――――――――
【あなたにも、昔から気になっている「あれ」はありませんか?】
昔遊んだゲーム。
コンビニで見た雑誌。
テレビで一度だけ見たCM。
子どもの頃に食べたお菓子。
昔アクセスしていたWebサイト。
「確かに存在したはずなのに、名前が分からない」
そんなものがあれば、
覚えていることを、そのまま教えてください。
情報が少なくても構いません。
「2000年代前半だった気がする」
「白っぽかった」
「表紙に女性がいた」
「コンビニで見た」
そんな一見小さな記憶が、
正解への一番大きな手がかりになることがあります。
何年も頭の片隅に残っていた、
「あれ、何だったっけ?」
記憶探索会が、一緒に探します。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す