【ゲーム制作】モンスターが育つリズムゲーム「ピコビート」

【ゲーム制作】モンスターが育つリズムゲーム「ピコビート」

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コラム
今回は、ブラウザゲーム「ピコビート」をご紹介します。リズムゲームを遊ぶほどモンスターが育つ、ちょっとなつかしい雰囲気のゲームです。
この記事では、ゲームの内容や作る時にこだわったポイントを、専門用語をなるべく使わずにお話しします。AIで「こんなものも作れるんだ」と知っていただけたらうれしいです。

ピコビートってどんなゲーム?

ひとことで言うと、「リズムゲーム × モンスター育成」のゲームです。
画面はカセットテープ型の携帯ゲーム機で、横には「とりあつかいせつめいしょ」が置いてあります。緑4色の液晶、160×144ドットの小さな画面、ひらがな中心のメッセージ。子どものころに遊んだ携帯ゲーム機の、あのワクワクを目指しました。
画像ファイルも音声ファイルも使っておらず、リンクを開くだけで、スマホでもパソコンでもすぐに遊べます。

遊び方と育成のしくみ

音楽に合わせて4つのレーンに流れてくるノーツをタイミングよく押す、王道のリズムゲームです。曲をクリアするたびに、相棒のモンスターが少しずつ成長していきます。
おもしろいのは、遊び方によって育つモンスターが変わるところです。タマゴは「きかい・そら・けもの・みず」の4種類。そこからプレイスタイルで3つに分かれ、Lv3・Lv6・Lv9で進化します。ぜんぶで48体を「ずかん」に集められます。
プレイスタイルは、こんなふうに決まります。
• せいみつ:ぴったりのタイミング(PERFECT)が7割以上
• じきゅう:コンボを長くつなげるのが得意
• ワイルド:どちらでもない、自由なプレイ
タマゴがかえるときは「あなたにはこれがおすすめ」と見せつつ、最後は自分で選べるようにしました。
リズムゲームが苦手な方でも楽しめるよう、詰まらない工夫も入れています。
• 何度か失敗すると「アシスト」で難しさが下がる
• HPが0になっても、1曲に1回だけ踏んばれる
• PERFECTが10回続くと「FEVER」でスコア2倍

こだわったポイント

1. ドット絵も音楽も、ぜんぶプログラムで作る
48体のモンスターのドット絵は、画像ではなくプログラムで描いています。円や四角を重ねて形を作り、最後に輪郭線を自動で付ける仕組みです。2コマのアニメーションも、起動したときにその場で作っています。

2. 遊ぶたびに、新しい曲が生まれる
BGMは、遊ぶたびにその場で作曲しています。モンスターの系統によって、ピコポップ・テクノ・メロウ・ロックと曲の雰囲気が変わります。メロディがそのまま譜面になるので、音が高くなると右のレーン、低くなると左のレーンにノーツが来ます。「音を聴いて押す」気持ちよさを大切にしました。モンスターが育つと、ハイハットやハーモニーなど楽器も増えていきます。

3. 音ズレしない工夫
リズムゲームで一番大事なのは、音と判定がずれないことです。画面ではなく音の時計を基準にしているので、画面が重くなっても音はずれません。
イヤホンによっては音が遅れて聞こえることもあるため、「タイミングちょうせい」も用意しました。8拍に合わせて押すだけで、自動でずれを補正します。

4. セーブはQRコードで
セーブデータは自動で保存され、別の端末へはQRコード1枚で引き継げます。昔のゲームの「ふっかつのじゅもん」をイメージしました。サーバーを使わないので、アカウント登録は不要です。引き継いでも集めたずかんは消えず、もし間違えて上書きしても元に戻せるようにしています。

5.  スマホでもPCでも遊べるように
スマホでもパソコンでも、同じファイルで快適に遊べることを目指しました。実際に作ってみると、スマホならではのつまずきがいくつもありましたが一つ一つクリアにしていくことで、「なんだか遊びやすい」につながると考えています。パソコンではキーボードで遊べます。ウィンドウの大きさに合わせてゲーム機が拡大され、説明書が横に並びます。

おわり

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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