「ショートにしたら楽」は本当?切る前に知ってほしいこと

「ショートにしたら楽」は本当?切る前に知ってほしいこと

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「ショートにしてみたいけど、似合うか不安です」
カウンセリングをしていると、よく聞く言葉です。
僕自身は、「ショートが似合わない人」はほとんどいないと思っています。
もちろん、クセがかなり強く、結ばないと収まりにくいなど、髪質によって難しいケースはあります。
でも多くの場合は、
顔まわりのデザイン、サイドの長さ、ボリュームを出す位置、毛先の重さや軽さ。
こういった部分を調整することで、その人に似合うショートは作れると思っています。
なので僕がショートにするときに気になるのは、
「似合うかどうか」だけではありません。

ショート=朝が楽、とは限りません

ミディアムやロングなら、朝起きて髪がまとまらなくても、
「今日は結んで行こう」
ができます。
でも、結べない長さのショートではそれができません。

ショートは髪質によっては寝ぐせもつきやすいので、朝、一度濡らして直したり、ドライヤーで整えたりする時間が必要になります。
人によっては、今までより朝のセットに時間がかかることもあります。
「ショートにしたら何もしなくていいと思っていた」
というイメージで切ると、ここにギャップが生まれます。

その代わり、すごく楽になることもあります

シャンプーはかなり楽になります。
ドライヤーで乾かす時間も短くなります。
髪を洗ってから乾かすまでの負担は、ロングやミディアムに比べるとかなり少なくなります。
なので、
朝のセット時間は増えるかもしれない。
でも、シャンプーや乾かす時間は短くなる。
トータルで考えると、髪に使う時間そのものは減ると思います。

「似合う?」と同じくらい「生活に合う?」も大切

ショートにするとき、
「私の顔に似合いますか?」
を気にする方はとても多いです。
もちろん似合わせは大切です。
でも僕はそれと同じくらい、
朝は何分くらい髪に使えるのか。
寝ぐせを直すのは苦にならないか。
今まで髪を結ぶことが多くなかったか。
こういうことも大切だと思っています。
髪型は毎日のことなので、見た目だけではなくその人の生活に似合っていることも大事です。
ショートにしてみたいなら、最初から「私には似合わないかも」と諦めなくても大丈夫です。

美容師さんに、
「ショートにしてみたい。でも朝のお手入れはこれくらいにしたい」
と伝えてみてください。
そこまで含めて一緒に考えるのが、美容師の仕事だと思っています。
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