町の伝統工芸『雫石亀甲織』を3Dプリントで再現

町の伝統工芸『雫石亀甲織』を3Dプリントで再現

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コラム
普段、建築模型/住宅模型の製作をしています。

その流れで3Dプリンターも扱うのですが、実はあまり仕事では使いません。何をしているかというと、何かをモチーフにストラップにしたり、日常の壊れたものを応急的に使えるようにしたり、割と遊び感覚で使っています。

今回、そんな3DプリントのスキルとAIを活用して、町の伝統工芸である『亀甲織』をデータ化して立体的に打ち出してみました。

理由は諸々あるのですが、やらないと「消えてなくなる」という危機感も大きかったと思います。少子高齢化や担い手不足はこの町も深刻です。

表紙に掲載したのがその出力した3Dプリント製亀甲織ストラップです。

もちろん、「雫石亀甲織」とは名乗れません。ただ、亀甲織と言う事自体は問題ないかと思うのでそう言わせて頂きます。

ホルスタイン柄の白黒亀甲織り.png

雫石町には「小岩井農場」があります。そんなこともあり、ホルスタインカラーで遊んでみたりしています。

ただ、この編み方自体はそう簡単に理解できたわけではありません。古い資料をAIに渡して、何度もやり取りした結果完成したものです。意外とAIも苦戦して理由の分からない編み方を出力したりしていました。

というわけで、この技術を町の伝統工芸の伝承にも活用できればと、最近になって、町の方々に相談に乗ってもらっています。

また何か進展があればご報告したいと思います。
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