10/15(深夜) ☆数学ⅡBC☆ ドラえもん「バイバイン」

10/15(深夜) ☆数学ⅡBC☆ ドラえもん「バイバイン」

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学び

 アニメ「ドラえもん」では、高校数学ⅡBCのネタが出てくる場面があります。

 ドラえもんの秘密道具の一つである「バイバイン」。
 ある日、のび太は栗饅頭を食べていましたが、とても好みだった様子。

 「栗饅頭が無くならない方法はないか?」
 のび太がドラえもんにわがままを要求します。

 そこで、ドラえもんが取り出した秘密道具が「バイバイン」。
 薬を1滴かけることにより、栗饅頭の個数が5分ごとに2倍に増やすことができるというものです。

 かけ算の計算により、栗饅頭がはじめは1個だとすると、5分後に2個、10分後に4個、15分後に8個、20分後に16個、・・・ という具合に増え続けます。
 「これでたくさん食べられる!」のび太は浮足立っていました。

 ドラえもんは「必ず食べきるように」と念を押しますが、食べきれないほど増やしてしまったのび太は、代わりに食べてくれる人を探し回ります。
 しかし、のび太のママやジャイアンたちを誘いましたが、全部食べ切ることができません。

 のび太は恐ろしいことに、栗饅頭を外のゴミ箱の中に隠して放置をしてしまいます。
 しかし、栗饅頭は「指数関数的に」時間が経てば経つほど増え方も急激に上がります。

 ドラえもんは「1時間経つと4096個、2時間経つと1670万7216個、2時間15分経つと1億個を超える」
 のび太は青ざめて、食べきれていないことを白状しました。

 栗饅頭の個数が増え続け、のび太の家が栗饅頭で破壊される状態に...
 このままでは、地球の全てが栗饅頭で覆いかぶされてしまいます。

 このままではマズイと、ドラえもんは大量の栗饅頭の入った袋を打ち上げロケットにくくりつけ、宇宙の果てへとに飛ばしました。
 「宇宙は無限に広いから大丈夫だろう」とドラえもんがぼやいたところでこの話は終わりました。

 この話では、数学Ⅱの「指数関数」と数学Bの「等比数列」の考え方が用いられています。
 ドラえもんの最後のぼやきは、数学Ⅲの「極限」との関連性があります。

   「小さい数だから」と油断してしまいますが、これらの概念を知らずにいると取り返しのつかないこととなるのです。
 指数関数の恐ろしさ、2倍の恐ろしさが伺えます。

 日本全国の高校生の皆さん、学校の勉強だけでなく、普段の日常生活の中でも数学ⅡBCの考え方が活かせる場面が出てくるかもしれません。
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