1ページのLPを外注する前に、依頼者側で決めておく6つのこと

1ページのLPを外注する前に、依頼者側で決めておく6つのこと

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IT・テクノロジー
LPの制作を外注すると、作業そのものより「決まっていないこと」で止まります。着手してから聞かれて、そこで数日止まる、というのがいちばん多いパターンです。先に決めておくと進みが変わる6つを、依頼を受ける側から書きます。
■ 1. このページで何を売るのかを一文で書く
「サービス全体を紹介したい」だと、1ページには収まりません。LPは1ページに1つの商品、1つの売り方です。「月1万円の個別指導を、体験申込につなげる」のように、商品と価格と申込の形まで入れた一文にしてください。この一文が決まっていないと、見出しの候補をいくつ出しても決め手がありません。
複数の商品を売りたい場合は、ページを分けるか、今回はどれを主役にするかを決めます。
■ 2. 読んだ人に次にしてほしい行動を1つに絞る
申込フォーム、電話、LINE登録、資料請求。全部置くと、どれも押されなくなります。1つに絞って、残りは補助にします。
絞ったうえで、その行動の受け皿が用意できているかも確認してください。フォームの送信先メールアドレス、LINEの公式アカウント、予約システムのURL。ページができても受け皿がないと公開できません。ここは依頼者側でしか用意できない部分です。
■ 3. 原稿を誰が書くかを決める
ここがいちばん見落とされます。「デザインをお願いしたい」という依頼で、文章も込みだと思われていることがよくあります。
・依頼者が書く:箇条書きでも構いません。制作側で整えます
・制作側が書く:取材が必要になります。別料金になることが多いです
・AIで下書きして依頼者が直す:最近はこれも現実的です
どれでも構いませんが、決まっていないと見積りが出せません。私の出品では原稿をお預かりする前提にしています。
■ 4. 画像の用意と、使ってよいかの確認
必要なのは、だいたい次のものです。
・ロゴ(背景が透明なPNGがあると助かります)
・商品や店舗の写真(3〜10枚程度)
・人物写真(使う場合は本人の了解を取ってください)
スマホで撮った写真で問題ありません。ただし、他社サイトから拾った画像や、フリー素材でも商用利用が認められていないものは使えません。ここは後から差し替えになると手戻りが大きいので、着手前に確認しておくと安全です。
素材が足りない場合は、写真を使わない構成にもできます。その判断も早いほうが良いです。
■ 5. スマホでどう見えるかを先に考える
LPは大半がスマホで読まれます。パソコンで作った横並びの表や、細かい文字の図は、スマホでは読めません。
依頼するときに「スマホ優先で」と一言添えるだけで、出てくるものが変わります。確認するときも、まずスマホで見てください。パソコンで完璧に見えてもスマホで崩れていれば意味がありません。
■ 6. 公開先と、公開作業を誰がやるか
作ったファイルをどこに置くかです。
・独自ドメインを新しく取る:ドメインとサーバーの契約が必要です。契約は依頼者名義で行ってください
・既存サイトの下に置く:サーバーへのアップロード権限が要ります
・納品はソースのみ、公開は自分でやる:いちばん手間が少ない形です
契約やログイン情報のやり取りが必要かどうかで、進め方が変わります。私の場合はソース一式の納品までを基本にしていて、公開作業はご自身か、普段サイトを見ている方にお願いしています。パスワードをお預かりしない形です。
■ まとめ
6つのうち、1・2・3が決まっていれば見積りが出せます。4・5・6は着手後でも間に合いますが、早いほど手戻りが減ります。
逆に言うと、この6つが決まっていない状態で「いくらですか」と聞かれても、答えは「内容によります」にしかなりません。先に埋めてから相談すると、金額も期間もはっきりします。
原稿と画像をお預かりして、スマホ対応のソースまでお渡しする出品を用意しています。
「1ページ完結のLPをHTML/CSSで制作します」15,000円
何が必要か分からない段階でしたら、上の6つに沿って一緒に整理するところからお引き受けします。
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