人の目が気になるとき、星はどこを見るのか

人の目が気になるとき、星はどこを見るのか

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占い
人に見られていると思うと、本来の力が出ない。評価の言葉をひとつ思い出して、何日も引きずってしまう。今日は、こうしたご相談のとき、出生図のどこを見ているのかを、読み方の説明としてお話しします。
■ 気にしてしまうことを、欠点として読みません
はじめにお伝えしたいのは、人の目が気になるという性質を、出生図では直すべきものとして見ていないということです。それは、周りの空気を細かく受け取れる感度の、裏側にあたります。感度が高いからこそ、向けられた視線の重みまで拾ってしまう。星を読むときは、その感度がどこに置かれているのかを探します。
■ 月は、揺れる場所を示します
最初に見るのは月です。月は、その方が何にほっとして、何に心細さを覚えるかを受け持ちます。人の評価が刺さりやすい方は、月の置かれた星座や場所に、認めてもらうことで安心が満ちる形が出ていることがあります。
言葉をかけられて初めて落ち着く配置の方と、黙って任されるほうが落ち着く配置の方では、同じ一言の届き方が変わります。自分がどちらの受け取り方をする人なのかを知っておくと、刺さった理由の見当がつきやすくなります。
■ 円の高いところは、外から見える姿です
出生図を円に描いたとき、いちばん高いあたりは、社会のなかでどう見えるかを受け持つ場所とされています。肩書きや役回り、人から向けられる期待が、ここに表れます。
この場所に置かれた星と、月や太陽の性質がずいぶん違っている方は、外に見せている姿と、内側の手触りのあいだに差が生まれやすくなります。その差が大きいほど、見られている自分とほんとうの自分がずれているような感覚を持ちやすい傾向があります。ずれているのが良くないのではなく、二つを分けて育てていく図なのだと読みます。
■ 太陽は、立ち戻る場所です
太陽は、その方が何に向かって伸びていく人なのかを表します。評価に揺れて自分の輪郭が薄くなってしまうとき、立ち戻る先はここです。
太陽の置かれた星座や場所が示す方向は、誰かに褒められたから正しくなるというものではありません。自分が何をしているときに手応えがあるのか。その問いに戻ると、人の言葉の重みが少しずつ軽くなっていきます。
■ 気になりやすい時期について
いまの空をゆっくり進む星が、月や円の高いところのあたりに差しかかる頃は、人からどう見られるかという主題が急に大きく見えてくることがあります。長く感じられるのは、その星の歩みが遅いからで、評価そのものが変わったからとはかぎりません。
こういう時期は、見せ方を作り替えている途中なのだと読むこともできます。作り替えが済むまでのあいだ、外からの声がいつもより大きく響く、とお伝えすることが多いです。
■ おわりに
星の配置は傾向であって、その方の値打ちを決めるものではありません。人の目が気になりやすい図の方が、いつもそれに振り回されるわけでもありません。
それでも、自分がどこで揺れる人なのかを知っておくと、揺れたときに、揺れている自分を少し離れて眺められるようになります。
ご自身の星の配置が気になる方は、下のメニューからお読みします。

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