まず初めに、
私のセッションは、全然キラキラしていません。
奇跡も、明るい未来も約束できません。
タイムウェーバーで、自分の思考や感情をせき止めている壁に小さな穴を開ける。
そして、
「その穴を自分で探してみてください」
というようなセッションです。
実際にセッションを受けられて、願い事が叶ったという方もいれば、叶わなかったという方もいます。
私のセッション紹介にも、
「潜在意識を書き換える」
「高次元の領域へアプローチする」
など、少し小難しいことを書いています。
では、タイムウェーバーへ願望を入力すれば、必ず叶うのか。
私がこれまで見てきた中で感じていることを、正直に書いてみます。
願望を叶えている人の共通点
私が見てきた中での印象を率直に言うと、自分の願望に向かって迷わず行動される方や、自分から幸せや成功をつかみに行くアグレッシブな方は、願望を現実にされることが多いです。
反対に、タイムウェーバーで調整すること自体がゴールになってしまうと、願望が現実へ動いている実感は持ちにくいように思います。
当たり前といえば、当たり前です。
タイムウェーバーに願い事を書いたからといって、ある日、誰か知らない人がその願い事を自宅のポストへ届けてくれるわけではありません。
「じゃあ、潜在意識を書き換えたり、波動を調整したりしても意味ないやん?」
となります。
私は、意味がないとは思っていません。
タイムウェーバーが浮き彫りにするもの
頭では「こうなりたい」と分かっていても、なぜか動けないことがあります。
失敗するのが怖い。
自分には無理だと思ってしまう。
いつも同じところで迷ってしまう。
行動を起こしても、途中で元の自分へ戻ってしまう。
タイムウェーバーで分析や調整をすると、このような自分でも理由を説明しにくい部分が、浮き彫りになってくる印象があります。
見たくなかった自分のネガティブを、突きつけられたように感じることもあります。
でも、ここで大事なのは、
「そんなん知らんがな」
くらいの軽い感覚です。
何かあると分かれば、それでいい。
無理に原因を掘り下げたり、今すぐ克服しようとしたりする必要はありません。
失敗するのが怖いのも、自分には無理だと思ってしまうのも、すべて自分の努力不足や才能のなさが原因とは限りません。
乱暴な言い方をすれば、
「なんかよく分からんけど、潜在意識が悪さしているんやな」
くらいに思っておけばいい。
何でも自分のせいにしなくていいと思えれば、少しだけ心が軽くなります。
心が軽くなっても、現実はすぐには変わらない
心が軽くなっただけで、目の前の現実が急に変わるわけではありません。
でも、自分を責めるのをやめて、その問題に対するアプローチの仕方が少し変わる。
今まで避けていたことを少しだけやってみる。
いつもとは違う選択肢を考えてみる。
自分が本当は何を怖がっているのか、少し離れたところから見てみる。
その小さな変化が、タイムウェーバーがしつこいくらいに伝えてくる「気づき」なのだと思います。
自分の思考や感情をせき止めている壁に、小さな穴が開いている。
その穴に自分自身が気づけば、止まっていたエネルギーも少しずつ動き始める。
私は、そう考えています。
願望を叶えるのは、あくまで自分です。
タイムウェーバーが代わりに行動してくれるわけではありません。
ただ、自分ひとりでは気づきにくいものを見つけて、望む方向へ意識を向けるためのきっかけにはなる。
それが、私の考えるタイムウェーバーの役割です。
そして、もう一つ大事なのが、
「結果を握らない」
ということです。
これは、願望を諦めるという意味ではありません。
いつ、どのような形で叶うのか。
その結果を自分で決めつけすぎないということです。
物事を一日という点だけで見れば、今日の失敗はただの失敗に見えます。
でも、10日、1カ月、3カ月、半年、1年。
さらに5年、10年という線で見れば、今日の失敗が大きな成功の布石になっているかもしれません。
今は状況が悪くなったように見えても、進む方向を変えるために必要な出来事だった可能性もあります。
すぐに出た結果だけで、「叶った」「叶わなかった」を決めない。
願望へ意識を向けながら、自分にできる行動を続けて、少し長い目で変化を見ていく。
これも、タイムウェーバーを利用するときに大切な姿勢だと思っています。
願望だけではなく、自分全体を整える
タイムウェーバー8では、
・体
・心
・環境
・意識
この4つの領域をしっかり整えましょう、とお伝えしています。
人は、意識だけで生きているわけではありません。
前向きに考えていても、体が疲れていれば動けない。
心が不安定なら、判断に迷う。
住んでいる環境や、人間関係の影響を受けることもあります。
タイムウェーバーでは、この4つの領域を、潜在意識や情報フィールドという観点から分析して調整します。
願望だけを一点で追いかけるのではなく、その願望へ向かう自分全体を整えていく。
私は、そういう使い方を大切にしています。
人によっては、冷たいセッションかもしれません
分析結果やレポートは、しっかりとお渡しします。
でも、そこから何を感じて、何に気づくのか。
正直なところ、かなりご本人にお任せしています。
ずっと隣で手を握ってほしい方や、答えを教えてほしい方には、少し冷たく感じられるかもしれません。
ただ、私が答えを決めてしまえば、それは私の答えになってしまいます。
タイムウェーバーの分析を見て、
「もしかして、これかもしれない」
と自分で見つけたものにこそ、その人自身の気づきがあると思っています。
もちろん、何も見つからないこともあります。
そのときは、
「今は分からん。そんなん知らんがな」
くらいで大丈夫です。
すぐに答えを出すことよりも、自分の心の壁に小さな穴が開いていると知る。
私のセッションは、そのためのものに近いです。
私が言えるのは、ここまでです
「タイムウェーバーへ願望を入力すれば、必ず叶いますか?」
この問いに対する、私の答えです。
必ず叶うとは言えません。
タイムウェーバーで、願望へ向かうための地図を用意する。
現在地を確認して、進む方向を一緒に考える。
そして、スタート地点に立つところまでは同行します。
でも、その地図を持って実際に歩くのは自分です。
「あとは頑張ってください」
正直、私が言えるのはここまでです。
そして、これ以上のことを言うべきではないとも思っています。