結婚はいつ?算命学で見る「ご縁が動きやすい年」の読み方|大運・年運・支合

結婚はいつ?算命学で見る「ご縁が動きやすい年」の読み方|大運・年運・支合

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「結婚はいつですか」。鑑定で、よくいただく質問のひとつです。

先にお伝えすると、算命学から「◯年◯月に結婚します」という日付は出てきません。出てくるのは、ご縁の形が動きやすい時期と、そこで何をしておくと噛み合いやすいか、です。見方は三つ。年運、大運、そして天中殺です。

架空の方をひとり立てて、順にお見せします。1991年4月13日生まれの理沙さん(架空の人物です)。陰占は年柱が辛未、月柱が壬辰、日柱が癸丑。生まれた日の支は丑(うし)です。

■ 動きやすい年 ① 年運の支が、生まれた日の支と結ぶ年

毎年、その年の干支が巡ってきて、命式の年・月・日の三本の柱それぞれと関係を結びます。これを位相法と呼びます。

結ぶ相手によって話の領域が変わり、生まれ年の支は東方で仕事や公の場、生まれ月の支は中央で立場、生まれた日の支は西方——家庭や配偶者を置く場所とされます。結婚のご相談で見ていくのは、この生まれた日の支のほうです。

なかでも支合(しごう)と半会(はんかい)は融合条件と呼ばれ、物事がスムーズに進んで安定する関係とされます。理沙さんの日支は丑。2029年は酉の年で、巳酉丑と三つで一組になる支のうち二つがそろう半会。2032年は子の年で、子丑の支合です。この二年は、家庭の場所に結びつきが立つ年、と読みます。

■ 動きやすい年 ② 大運が切り替わる前後

大運は十年ごとに移り変わる運の流れです。始まる年齢(立運)は、生まれた日から節入りまでの日数を三で割って出します。理沙さんは順行で立運が8歳。そこから十年ごとに柱が入れ替わり、次の切り替わりが2029年にあたります。

十年の柱が替わる前後は、住まい・仕事・人づきあいといった環境そのものが組み替わりやすい時期です。出会いの入口も、そこで変わります。

目を引くのは、この2029年が、さきほどの半会の年と重なっていること。年運と大運という別々の見方が同じ年を指すとき、その年は動きやすい、と読みます。ただし、動きやすいことと、結婚することは別です。動く年に何もしなければ何も起きませんし、巡りが静かな年に決まるご縁もあります。

■ 天中殺の年は、形を急がず整える

算命学には見る順番があり、位相法より先に置くのが天中殺です。天中殺は、いつもの枠組みがいったん外れる時期とされ、結びつきの関係が重なっていても、現実的な前進や拡大は控えめに出る、とされます。

理沙さんは寅卯(とらう)の天中殺なので、2034年と2035年がそれにあたります。2035年には生まれ年の支との半会も立ちますが、大枠は天中殺のほうです。

この二年は、形を決めにいく年というより、整える年。一緒に過ごす時間を増やす、生活の感覚をすり合わせる。そちらに使ったほうが、あとに残ります。

■ では、何を持ち帰ればいいのか

三つです。算命学に日付を聞いても出てこないこと。動きやすい年は、年運が生まれた日の支と結ぶ年と、大運が切り替わる前後であること。そして天中殺の年は、急がずに整える年だということ。

動きやすい年に何をするかは、お相手によっても変わります。ゆっくり関係を積み上げる人(司禄星)には「来週の◯日はどう?」と日にちを決めた誘いが、思い立ったらすぐ動く人(車騎星)には「会いたい」と短くまっすぐな言葉が、理屈で納得したい人(玉堂星)には理由から順を追って話すほうが届きやすい、とされます。

そして、おふたりの話であれば、見るのは片方の巡りだけではありません。二人分の命式を並べて、どの年にどちらの側で結びつきが立つのかを並べたとき、「待つ年」と「動く年」がはじめて言葉になります。

(この記事は算命学の理論に基づく参考情報です。的中や効果を保証するものではありません)

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