施工事例の写真は、撮ってある。出していないだけだ。

施工事例の写真は、撮ってある。出していないだけだ。

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ビジネス・マーケティング

現場で聞いた、SNSの話


先日、リノベーションの現場に密着するテレビ番組を担当しました。話す機会が多かったのは、施工会社の建築士や設計士の方たちです。現場には左官屋さんや大工さんもいて、職人さんとも話をする機会がありました。

SNSの話を振ると、現場の職人さんからは「正直よくわからない」という声が返ってきました。例外は一人だけです。普通の左官とは違う、特殊な素材を使う左官の職人さんで、まだ30代前半、自分でInstagramやTikTokをやって発信していました。基本は一人親方のような働き方をしている方です。

リフォームやリノベーションの会社のほうは、ホームページを持っていて、そこで施工事例を流している形が多い印象でした。すごく使っている会社は使っていますし、使っていない会社は全然使っていません。

撮ってはいる。出していないだけ


施工事例の写真は、お客さんに見せる必要があるので、どの現場でも結構撮られています。自分たちの資料にもするので、写真そのものは多く残っているはずです。

問題は、撮っているかどうかではありません。撮ったものが、身内の中の情報で止まっているかどうかです。素材はあるのに、外に出ていません。見れていない、出せていないだけで、そこがもったいないと感じます。

昔は写真を現像するものでしたが、今はスマホでそのまま撮れます。ビフォーアフターのようなものも、以前よりイメージしやすくなっているはずです。

進んでいる会社は進んでいますが、やっていない会社は全然やっていません。その差が激しいというのが、建設・リフォームの会社に注目している一番の理由です。それなりの売上がある会社なら、SNSやネットでの発信は、手間やお金をかける価値があるものだと思っています。施主に向けたSNSだけでなく、採用に関しての動画という使い方もあります。家族だけでやっていく会社なら別ですが、人を増やしていくなら、ちゃんと認知されないと難しくなります。

1件の現場を、いくつかの投稿に分けている


1件の現場の素材でも、切り口を変えると複数の投稿になります。映像を仕事にしていると、同じ素材でも見せ方を変えるだけで、まったく違うものに見えることがよくあります。例えば、こんな分け方ができます。

1. 施工前だけを、部屋全体が入る位置から撮ります
2. 施工後も、同じ位置・同じ画角で撮ります
3. 壁を剥がした瞬間や下地が見える瞬間を撮ります
4. フローリングの木目や金具を寄りで撮ります
5. 図面を手に持って、同じ角度の完成写真と並べて撮ります
6. 現場で毎回聞かれる質問に、そのまま答えます

数だけ見ると細かく感じるかもしれませんが、現場ではワンカットずつ意識するだけで変わってきます。並べる順番も考える余地があります。強い素材を先に出しすぎると、後半で見てもらえなくなることもあるので、地味な素材や質問系はどちらかというと後ろに回すことが多くなります。決まった型があるわけではなく、現場によって組み替えていい部分だと思っています。

ここに書いた分け方は、1件分であれば自分でも試せます。まとめて30本の企画に組み立てるとなると、また別の作業になります。ココナラで出しているのは、その企画・構成の部分です。撮影や編集、投稿の代行は含みません。

最初にお聞きするのは、「一番、何を変えたいですか」ということです。詳しくは、[https://coconala.com/services/4377764] にまとめています。
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