◆ 来年はどんな年になるのか、より先に気になること
新しい年を前にすると、多くの方が「来年はどんな一年になるのか」「動くなら、いつが良いのか」と気になると思います。
私のもとにも、毎年この時期になると、同じ問いが届きます。
けれど、ご相談を重ねる中で、もう一つ別の問いに気づくことがあります。
「今年もまた、同じ場所で疲れてしまった」。口には出さなくても、そう感じていらっしゃる方が、少なくありません。
◆ 運勢は、良い年か悪い年かだけでは測れない
運勢や運気は、良い年か悪い年かという物差しだけで語られがちです。
けれど、同じ一年、同じ出来事に出会っても、その年の手応えは人によって大きく変わります。
その差を作っているのは、多くの場合、巡ってきた状況そのものではありません。
過去の経験によって躰に残された「記憶の痕跡」、私が「躰記憶」と呼んでいるものです。同じ場面に出会うたび、同じ形の反応が先に立ち上がり、そこで足を止めてしまう。運気の流れとは別に、そういう繰り返しがあります。
◆ 一年を五つの層で視るということ
だから今回の鑑定では、2027年の運気の流れを視るだけでなく、その流れの中で反応が立ち上がりやすい場面まで、あわせて視ていきます。
視ていく順番は、これまでの鑑定と同じ五つの層です。
今、どの流れの中にいるか。
2027年の中で、立ち上がりやすい反応。
その反応の下に残された、躰記憶の痕跡。
外で起きることと、躰記憶から来る反応を分ける、照合。
そして、動く時期と待つ時期、何から整えるかという開門。
このうち、いちばん時間をかけるのは照合です。ここが混ざったままだと、環境を変えても、相手が変わっても、同じ形の苦しさが年をまたいで戻ってくるからです。
◆ 四季の中で、同じ場面が何度か巡ってくる
一年は、一つの出来事ではなく、四季という単位で巡っていきます。
だから鑑定では、1〜3月、4〜6月、7〜9月、10〜12月と、四季ごとの過ごし方と月ごとのテーマまでお伝えします。転機になりやすい時期、動く時期と待つ時期の傾向も、ここに含めています。
そのうえで、人間関係運、仕事運、恋愛運、金運のうち、いちばん深く視たいテーマを一つ選んでいただき、そこだけをさらに深掘りします。
毎回同じ距離の取り方をして疲れてしまう人間関係。動くか待つか決めきれないまま一年が過ぎる仕事運。進みそうで進まない恋愛運。収入の多い少ないに関係なく消えない金運の不安。いずれも、これまでにお受けしてきたご相談です。
◆ 視えたものに従うのではなく
私が書けるのは、視えたことだけです。読み心地のために整えることも、脚色することもいたしません。必要であれば、耳の痛い内容もそのままお伝えします。
運勢の良し悪しや、出来事の結果を保証するものではありません。日付を断定してお伝えすることもいたしません。
未来は、視えたものに従うためのものではなく、知ったうえで選び直していくものだと考えています。読み終えたあとに残るのが、不安ではなく、選べる感覚であるように書いています。
◆ 結びに
もし、来年こそはと思いながら、今年もまた同じところで足を止めてしまったなら。
その繰り返しの形を、来年を迎える前に一緒に視てみませんか。
2027年1月末までの、期間限定でお受けしています。