会計ソフトを始めたら最初の1ヶ月でやること(弥生・freee・マネーフォワード共通)

会計ソフトを始めたら最初の1ヶ月でやること(弥生・freee・マネーフォワード共通)

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ビジネス・マーケティング
会計事務所で5年、20社の帳簿を見てきた経験から言うと、会計ソフトでつまずく人の大半は「操作」ではなく「順番」でつまずいています。
最初の1ヶ月で次の6つを、この順番でやってください。ソフトは弥生会計でもfreeeでもマネーフォワードでも同じです。


■ 1週目: 事業用とプライベートのお金を分ける
事業専用の銀行口座とクレジットカードを決めます。新しく作らなくても、既存のものを「事業用」と決めるだけで構いません。
ここが混ざっていると、この後のすべての作業が2倍たいへんになります。どうしても兼用になる支払いは「あとで按分する」前提で、まず主な流れを分けることが大切です。


■ 1週目: 開始残高を設定する
事業を始めた日(または今年の1月1日)時点の、事業用の現金と口座残高をソフトに登録します。ここが貸借対照表のスタート地点になります。


■ 2週目: 明細が自動で入ってくる仕組みを作る
ネットバンキングがあれば口座連携を設定します。連携できない口座や現金派の方は、CSV・Excelでの取り込みを使います。
「手で全部打つ」状態から早く抜けるのがコツです。
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■ 2〜3週目: まず1週間分だけ仕訳にしてみる
取り込んだ明細に勘定科目を付けて登録していきます。最初から全部やろうとせず、直近1週間分だけやってみてください。
科目に迷った取引はメモしておいて、まとめて誰かに聞くのが一番早い進め方です。
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■ 3〜4週目: よく出る取引を自動化する
家賃・携帯・サブスクなど毎月同じ取引は、自動登録ルールに覚えさせます。10個ルールを作るだけで、毎月の作業が目に見えて軽くなります。


■ 月末: 残高試算表でチェックして締める
①貸借対照表の預金残高が通帳と合っているか ②損益計算書に見覚えのない数字・大きすぎる科目がないか、の2点を確認します。
合っていれば、その月の経理は完了です。この習慣ができれば、確定申告は「1年分の集計を確認するだけ」になります。
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■ つまずきやすいポイント
・完璧を目指さないでください。7〜8割できていれば十分です。細かい論点は都度の質問で解消するほうが早く進みます
・同じ取引には同じ科目を使い続けることが、きれいな帳簿の一番のコツです(迷ったら過去の登録を検索)
・レシート・領収書は捨てずに保存してください。紙のままでも、スマホで撮ってソフトに入れても構いません


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この記事は、私が「会計ソフト・経理の質問に1ヶ月チャットで答えます」(10,000円)でお渡ししている操作ガイド22本のうちの1本を、文章にしたものです。
ガイドは上の画像のように、実際の画面に赤枠を付けて手順を示しています。弥生会計・freee・マネーフォワードの3ソフトに対応しています。
「この店の支払いは何費?」「残高が合わない」といった質問に、原則24時間以内にお答えします。
30分の画面共有で解決したい方には「弥生・freee・MFの使い方を画面共有で教えます」(3,000円)もあります。

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