美容室やサロン、教室などでLINE公式アカウントを使っていると、
「営業時間は?」「駐車場はありますか?」といった同じ質問が何度も届きますよね。
「AIに答えてもらえたら楽なのに」
でも同時に、こんな不安もあると思います。
「AIが間違ったことをお客様に言ったらどうしよう」
今日は、その不安への答えとして、私が大切にしている
「答えないAI」という考え方をご紹介します。
■ AIが間違えるのは、「知らないこと」を答えようとするとき
AIはとても賢いですが、お店のことを全部知っているわけではありません。
知らないことを聞かれたときに、もっともらしい答えを作ってしまうことがあります。
たとえば「来週の火曜日、空いていますか?」という質問。
予約の空き状況は、その日その時で変わります。
AIが勝手に「空いています」と答えてしまったら、大変ですよね。
■ 解決策:答えていいことだけを決めておく
そこで私が作るLINE Botでは、AIにこんなルールを持たせています。
1. お店が登録した「よくある質問(FAQ)」だけをもとに答える
2. 答えるたびに「どのFAQを根拠にしたか」と「確かさ」を判定する
3. 確かさが低いときは、AIの回答を送らない
確かさが低いときは、お客様には
「スタッフが確認してご案内します」とだけ返します。
そしてオーナー様のLINEに、質問の内容と「なぜ答えなかったか」をお知らせします。
つまり、
AIが得意なこと(答えが決まっている質問)はAIに、
人が判断すべきこと(予約の空きや個別のご相談)は人に。
役割を分けているのです。
■ どんな質問ならAIに任せられる?
答えが決まっていて、毎回同じ返信をしているものが向いています。
・営業時間・定休日
・駐車場・アクセス
・料金・支払い方法
・持ち物・キャンセルの決まり
逆に、予約の空きや「髪の状態を見て判断すること」などは、
人が対応した方がお客様も安心できます。
まずは、ここ数日にLINEで聞かれた質問を書き出してみてください。
同じ質問が3回以上あれば、それはAIに任せられる候補です。
■ おわりに
AIを入れる目的は、人の仕事をなくすことではなく、
「同じ返信」に使っていた時間を、お客様と向き合う時間に戻すことだと考えています。
この考え方で作ったLINE Botを、ココナラで出品しました。
先着3名はモニター価格でご提供しています。
「うちのお店でも使える?」という段階でも、お気軽にご相談ください。