書き上げたエッセイや短い実用書、講座の補助資料を、目次から各章へ移動できる電子書籍に整えたい方へ。
依頼前に「原稿の中身」「本の情報」「使う場面」をまとめておくと、対応できる範囲や納期を確認しやすくなります。今回は、自作の完成見本とともに、準備したい3項目を紹介します。
自作見本で見る電子書籍の仕上がり
見本の題名は「小さな読書会の受付準備」。架空の読書会を題材にした自主制作で、お客様への納品事例ではありません。
前日の準備、当日の受付、参加者への案内、よくある質問などを6章に分けています。たとえば目次の「4. よくある質問」から、「少し遅れても参加できますか」という質問と回答例を収録した章へ移動できます。
画像は完成EPUBから目次と本文を抜粋し、構成が分かるように並べたものです。特定の読書アプリの画面ではありません。
この見本では、読書画面で目次からの章移動と文字サイズの変更を確認しています。納品するのは、対応する読書アプリで文字の大きさを調整できる横書きのEPUBです。改行や余白などの表示は、使う機種やアプリによって異なります。
1 原稿の形式と分量を確認する
書き終えた原稿を、TXTまたは文章と見出しだけのシンプルなWordでご用意ください。
基本料金の対象は、日本語・横書き・文章中心の原稿で、本文1万文字まで、見出し10個までです。文字数と見出し数を数え、画像・表・数式・ルビなどが含まれていないか確認します。これらを含む原稿や縦書き、複雑なレイアウトは、基本料金の対象外です。
2 書名と著者名を決める
電子書籍に表示する書名と著者名、章の順番をまとめます。著者名は、掲載したいペンネームでも構いません。
原稿は、ご自身が著作権を持つもの、または電子書籍化の許諾を得たものをご用意ください。制作に入る前に本文を確定すると、途中の追加や差し替えを減らせます。大幅な原稿の差し替えは基本料金に含みません。
3 用途と閲覧先と希望日を伝える
「読者に配布する短い実用書」「講座の補助資料」などの用途と、想定する端末・読書アプリ、希望納期をお知らせください。閲覧先がまだ決まっていない場合も、そのままお伝えください。
制作は原稿と仕様が確定してから3日を目安とし、正式な納期は見積り時に確認します。
料金と納品内容
基本料金は5,000円です。章分け・見出し・段落・目次・書名・著者名を整えたEPUBファイル1点と、確認内容をまとめたメモをお渡しします。簡単な体裁調整は1回まで含みます。当方の変換による抜けやリンク不備は、取引完了前に修正します。
本文の抜け・重複や目次リンクに加え、形式検査と、制作側の確認環境での読書画面の表示を確認して納品します。本文の執筆・校正・翻訳、表紙制作、紙の本の制作、出版申請やアカウント操作は含みません。ストアの審査通過や販売成果を保証するサービスではありません。
購入前に、サービスページの見積り相談から、原稿形式・文字数・見出し数・書名・著者名・用途・閲覧先・希望日をお知らせください。対応範囲と納期を確認してからお受けします。
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