有料noteを公開したものの、思ったように購入につながらない。
そんなとき、
「価格が高いのかな」
「内容が弱いのかな」
「もっとボリュームを増やした方がいいのかな」
と、いろいろな部分を直したくなることがあります。
ただ、いきなり記事全体を大きく修正する前に、一度確認しておきたい場所があります。
それが、購入前に読者が目にする無料部分です。
有料noteでは、本文の内容がどれだけ良くても、その価値が購入前に伝わっていなければ、読者は判断できません。
今回は、有料noteの無料部分を見直すときに確認したい5つのポイントを紹介します。
1.誰向けの記事なのか分かるか
まず確認したいのは、
「この記事は自分に関係がある」と読者が判断できるか
という点です。
たとえば、
「note販売について解説します」
だけでは、誰に向けた内容なのかが少し分かりにくいです。
一方で、
「初めて有料noteを販売したけれど、なかなか購入につながらない方へ」
と書かれていれば、対象となる読者は自分との関係を判断しやすくなります。
対象を必要以上に狭くする必要はありません。
ただし、誰のどんな状況に向けた記事なのかは、無料部分の早い段階で伝えておきたいポイントです。
2.どんな悩みを解決する記事なのか
次に確認したいのが、
この記事を読むと、どんな悩みが解決するのか
です。
書き手側は内容をすべて理解しているため、
「読めば分かる」
と思ってしまいがちです。
しかし、購入前の読者はまだ有料部分を読めません。
そのため、
・何について書かれているのか
・どんな悩みに対応しているのか
・どんな人に役立つのか
を無料部分である程度示す必要があります。
内容の説明だけではなく、読者の悩みと記事の内容がつながっているかを確認してみてください。
3.購入すると何が得られるか
「この先で詳しく解説しています」
だけでは、有料部分の価値はなかなか伝わりません。
読者が知りたいのは、
お金を払って読むことで、自分に何が残るのか
ということです。
たとえば、
・具体的な手順が分かる
・実例を確認できる
・そのまま使えるテンプレートがある
・自分の場合にどう考えればいいか分かる
などです。
有料部分の内容をすべて公開する必要はありません。
ただし、購入後に得られるものがイメージできる状態にはしておく必要があります。
4.無料部分から有料部分への流れは自然か
無料部分と有料部分が、急に分断されているケースもあります。
たとえば、無料部分では一つの話をしていたのに、
「続きは有料です」
と突然切り替わってしまう形です。
これでは、読者にとって
「なぜここから有料なのか」
が分かりにくくなります。
理想は、無料部分を読んだ結果、
「もう少し詳しく知りたい」
「自分の場合はどうすればいいんだろう」
という次の疑問が自然に出てくることです。
無料部分で情報を出し惜しみする必要はありません。
無料部分で一つの価値を提供し、その先に次の課題や疑問が見える
という流れを意識すると、有料部分への移行も自然になります。
5.購入前の不安が残っていないか
購入を迷っている読者には、いろいろな不安があります。
たとえば、
「初心者でも使えるのか」
「自分のジャンルにも当てはまるのか」
「内容は具体的なのか」
「自分が知っている内容ばかりではないか」
といったものです。
すべての不安を解消することはできません。
ただ、
購入前に読者が何を迷いそうか
という視点で無料部分を読み直すと、説明が足りない部分が見つかることがあります。
売れないからといって、全部直す必要はありません
有料noteが売れないと、タイトル、価格、本文、構成など、すべてを変更したくなることがあります。
ただ、原因が無料部分にあるのであれば、記事全体を書き直す必要はないかもしれません。
逆に、無料部分に問題がなければ、価格やテーマ、集客方法など別の部分を見る必要があります。
大切なのは、
何となく修正するのではなく、どこに改善余地があるのかを整理すること
です。
自分の記事は、意外と客観的に見にくい
自分で書いた記事は、何度も読んでいるため、どうしても内容を理解している前提で見てしまいます。
書き手にとっては当たり前のことでも、初めて読む人には伝わっていない場合があります。
また、何度も修正していると、
「これ以上どこを直せばいいのか分からない」
という状態になることもあります。
そんなときは、一度第三者の視点で確認してみるのも一つの方法です。
現在、ココナラでは、有料noteの無料部分を第三者視点とこれまでの調査データから診断するサービスを出品しています。
タイトルや冒頭、想定読者、悩みの伝え方、有料部分の価値、購入までの流れなどを確認し、
良いところ・改善余地・優先して直したいポイント
を整理してお伝えしています。
「有料noteは作ったけれど、どこを直せばいいのか分からない」
という方は、必要に応じてご活用ください。