「好転反応」という言葉を、私は使いません

「好転反応」という言葉を、私は使いません

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こんにちは。スピリチュアルヒーラーの輝です。

ヒーリングを受けたあとに、
こんなご質問をいただくことがあります。

「すごく眠いのですが、これは好転反応ですか」

今日は、この言葉について書きます。


■ まず、実際によくあること

ヒーリングのあと、
多くの方に起きるのはこのあたりです。

・強い眠気が出る
・その日の夜、深く眠れる
・肩や背中がふっと軽くなる
・理由もなく涙が出る
・何も感じない

最後の「何も感じない」も、
ちゃんとよくあることです。


■ なぜ、眠くなるのか

難しい話ではありません。

緊張がゆるむと、体は回復に入ります。

ずっと気を張っていた方ほど、
ゆるんだ瞬間に眠気が来ます。

熱いお風呂に入ったあと、
急に眠くなるのと同じ仕組みです。

不思議な現象ではなく、
体が普通に反応しているだけです。


■ 「好転反応」を、私が使わない理由

この言葉を使えば、
たいていのことは説明できてしまいます。

眠いのも、だるいのも、
気分が落ちるのも、体調が悪いのも、
全部「良くなる途中だから」で片づけられる。

便利すぎるのです。

そして、この言葉には
二つの問題があります。

【1】本当の不調を見逃します

体調が悪いのに「好転反応です」と言われて、
病院に行くのが遅れる。

これがいちばん怖いことです。

【2】施術する側に、都合がよすぎます

良くなれば「効いた」、
悪くなっても「効いている証拠」。

どちらに転んでも、
自分が正しいことになってしまう。

そういう言葉を、
私は使いたくありません。


■ 私の線引き

【自然な範囲のこと】

・眠気
・体がゆるむ感じ
・その日の夜、よく眠れる
・感情が動く、涙が出る

これらは、緊張がほどけた反応です。
心配は要りません。

【医療機関へ行っていただきたいこと】

・熱が出た
・痛みが強い
・息苦しい
・気分の落ち込みが何日も続く

これらは、ヒーリングとは関係のない
体や心のサインです。

「好転反応だから様子を見ましょう」とは、
絶対に申し上げません。

まず病院へ行ってください。

ヒーリングは医療ではありませんし、
治療の代わりにもなりません。


■ 何も感じなかった方へ

これも先にお伝えしておきます。

何も感じない方は、一定数いらっしゃいます。

感じる量と、届いているかどうかは
関係がありません。

もし「感じないのは受け取る側の問題」
と言われたことがあれば、
それは不安につけ込む言い方です。


■ 受けたあとの過ごし方

3つだけです。

・水を多めに飲む
・その日は予定を詰めない
・大きな判断は、翌日以降にする

眠くなったら、遠慮なく眠ってください。

「休んでいいのだろうか」と考える方が多いのですが、
眠れるときに眠るのが、いちばん効率がいいです。


■ 最後に

ヒーリングは、劇的なものではありません。

受けた翌日に人生が変わることも、
悩みが消えることもありません。

できるのは、
張りつめていたものを一度ゆるめて、
戻るまでの時間を短くすること。

それだけです。

そして、それだけのことが積み重なると、
生活の体感は確実に変わります。

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