好きな人のこと、そこまで話してもいいんです。

好きな人のこと、そこまで話してもいいんです。

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コラム
好きな人のことを誰かに相談するとき。

本当は、きれいに整理された話だけではないですよね。

出会ったときのこと。

初めて「この人、いいな」と思った瞬間。

相手が何気なく言ってくれた言葉。

嬉しかったことも、期待してしまったことも、傷ついたことも。

そして、今まで誰にも話していない出来事も。

ひとつひとつに、自分にとっての意味がある。

だからこそ、簡単に「脈ありだよ」「もう諦めたら?」と言われても、気持ちが追いつかないことがあるのだと思います。

だって、あなたが知りたいのは、恋愛の一般論ではないはずです。

「私とあの人の間にあったことを踏まえて、あの人は何を考えていたんだろう?」

そこが知りたいんですよね。

僕は、そんな相談を大切にしたいと思っています。

人の気持ちは、一つの出来事だけでは見えてこない

例えば、ある人があなたに優しくしてくれたとします。

それは好意だったのかもしれない。

もともと誰にでも優しい人なのかもしれない。

そのとき、あなたが置かれていた状況を気遣ってくれた可能性もあります。

では、以前の言動はどうだったでしょうか。

ほかの人に接するときと、あなたに接するときでは違いがあったでしょうか。

ふたりの関係が変化したタイミングに、何かきっかけはあったでしょうか。

こうした背景を整理すると、同じ行動でも見方が変わることがあります。

僕が行うプロファイリングでは、目の前の出来事だけで結論を出すのではなく、言葉・行動・性格・関係性・これまでの経緯をつなぎ合わせて、相手の心理を推理していきます。

もちろん、本人にしか分からない気持ちはあります。

だからこそ、最初から答えを決めつけず、事実をもとに複数の可能性を考えることを大切にしています。

あなたの話には、あなたにしか分からない背景がある

恋愛相談で、僕が知りたいのは結論だけではありません。

その人と、どんなふうに出会ったのか。

どんな時間を過ごしてきたのか。

相手のどんなところに惹かれたのか。

何がきっかけで、今の悩みにつながったのか。

そうした話の中に、相手を理解するための手がかりがあるからです。

「こんな細かいことまで話していいのかな」

そう思うことも、気にしなくて大丈夫です。

あなたにとって大切な出来事なら、遠慮せずに聞かせてください。

話しながら思い出したことがあってもいい。

最初の説明と、あとから思い出した出来事がつながることだってあります。

無理に話をまとめる必要はありません。

一緒に整理していけばいいんです。

相談することで、今まで見えなかったものが見えてくる

僕が目指しているのは、ただ安心できる言葉をかけて終わる相談ではありません。

もちろん、つらい気持ちを聞いてほしいだけの日も大歓迎です。

でも、もしあなたが、

「相手の本音を知りたい」

「なぜ、あの人はあんな行動をしたのか考えたい」

「自分ひとりでは、どうしても答えが出ない」

そう思っているなら、ぜひ一度、あなたの話を聞かせてください。

あなたが見てきた出来事を一緒に整理し、別の角度からも考えながら、相手の心理を紐解いていきます。

誰かに話すことで、自分では気づかなかった視点が見つかるかもしれません。

今まで頭の中で繰り返していた出来事が、少し違って見えるかもしれません。

答えを押しつけるのではなく、あなたの話をもとに、一緒に答えを探していく。

それが、僕の大切にしている相談の形です。

好きな人のことでも、人間関係のことでも。

身近な人には話しにくいことでも。

「こんな話、誰に相談すればいいんだろう」

そう思ったときは、えるのことを思い出してください。

あなたの話を、きちんと聞かせていただきます。
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