脚本家

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こんにちは脚本家の皆さま。
(恋愛中の女性って、たぶんみんな少しだけ脚本家になると思っているので。)

たとえば、

「コーヒー好きなんだよね」

と言われる。

すると心の中の学者が動き出す。

私もコーヒー好き。

共通点がひとつ。

共通点がある人とは話が合う。

話が合う人とは仲良くなれる。

仲良くなれたら…。

ここから先は、もはや願望よね。

でも不思議なのは、

恋愛中の女性って、そんな自分をよく責めるということ。

「期待しすぎちゃった」

「勝手に意味を考えちゃった」

「私、重いのかな」

って。

だけど私は思うの。

それって本当に重いのかな。

好きな人の言葉がうれしい。

会えた日はちょっと機嫌がいい。

共通点を見つけると心が弾む。

そういうのって、恋愛の副作用みたいなもの。

花粉症の人が春になるとくしゃみをするように、

恋をした人は希望を見つけてしまう。

これはもう、ある程度仕方がない。

むしろ大人になると、

希望を持つことのほうが難しくなるじゃん。

仕事では現実を見る。

お金のことも考える。

将来のことも考える。

失敗しないように生きることばかり上手になる。

だから恋愛の中でくらい、

もしかしたら、、!?

と思えることは、素敵なことなんだよ。

そして恋愛相談を受けていて思うのは、

悩んでいる女性ほど、

相手の気持ちばかり研究していること。

彼はどう思ってるんだろう。

あの言葉の意味はなんだろう。

これって脈ありかな。

本当に好きなのかな。

一生懸命に研究している。

でもね。

そこで見落とされがちな、大事な事実があって。

あなたは愛される価値がある。

事実。彼の反応によって増えたり減ったりするものではない。

返信が早くても遅くても。

誘われても誘われなくても。

好きになってもらえても、そうじゃなくても。

変わらない。

恋愛が苦しいときって、

相手の気持ちがわからないことより、

自分の価値まで相手に預けてしまうことのほうが苦しいよね。

だから疲れし、不安になるよね。

自信もなくなる。

もし今日、

好きな人のことで頭がいっぱいなら、

ほんの少しだけ深読みをお休みしてみてほしい。

そして、

私は今日もよく頑張ったな、を思い出してみてほしい。

恋愛は人生の大事な一部だけれど、

人生の全部ではないから。

恋愛中、人は都合のいい脚本家になるんよ。

でもそれは愚かだからじゃなくって。

幸せになりたいからよ。

だから安心してほしい。

期待してしまうあなたも、

夢を見てしまうあなたも、

少し考えすぎてしまうあなたも、

どこもおかしくない。

ただちゃんと、

誰かを好きになっているだけなのだから!


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