こんにちは、鑑定師のノアと申します。
このブログは、復縁のテーマで 鑑定をお考えの方、 すでに鑑定を受け取ってくださった方に向けて、 「鑑定だけで十分なのか、 施術まで進んだほうがいいのか」 の境目を、ご自身で見極めていただくために書きました。
先に、これだけは伝えさせてください。
あの別れは、あなたのせいではありません。 お二人のご縁が終わったから 離れたのでもありません。 ご縁の上に、いろいろなものが 積もってしまっただけです。 このお話は、あとで詳しくします。
復縁の鑑定をお届けしていると、 そのあとのご様子が大きく二つに分かれていきます。
一つは、鑑定文を読み終えた瞬間から、 ご自身の中で何かがほぐれて、 そのまま自然に流れに乗っていかれる方。
もう一つは、視えたものは腑に落ちているのに、 心も現実もいまひとつ動き出せず、 気づけば同じ後悔に戻ってきてしまう方。
この違いは、ご本人の「努力」や 「想いの強さ」の差ではないと視えております。 ご縁の上に積もっているものの量と、 今のあなたの内側の状態。 ここに違いがあるだけです。
最初にお約束しておきます。 私は「全員に施術を受けてください」とは申しません。 無理にお勧めすることはしません。 読み終わる頃には、ご自身が今どちらにいるのか、 はっきり見えてきていると思います。
■ 復縁鑑定で視えること、視えにくいこと
復縁の霊視鑑定では、
・あの人の今の本心と、あなたへの想いの現在地 ・お二人のご縁の本質と、再会へ向かう流れ ・今すべきことと、やってはいけないこと ・別れの本当の意味
ここまでをお届けしています。
鑑定で視えるものは、 言ってしまえば「お二人の現在地」と 「ご縁が動き出す方角」です。
ただ、ここで一つだけ、 鑑定文には載せにくいものがあります。
それが、お二人のご縁の上に積もっている 「残ったもの」の状態です。
たとえば、 別れ際に交わしてしまった重い言葉の名残。 あの人が抱えたままの、罪悪感や意地。 あなたの胸に張り付いている 「あのときこうしていれば」という後悔。
こうしたものは、視えてはおりますが、 鑑定文にすべて書き込んでしまうと、 かえってあなたを苦しくさせてしまうことがあります。
そして何より、書いただけでは 消えてくれない種類のものです。 「視ること」と「動かすこと」は、別の作業になります。
■ なぜ「忘れよう」とするほど苦しくなるのか
おき火を思い浮かべてみてください。
焚き火が終わったように見えても、 灰の下には、火種が残っていることがあります。 外から見えないだけで、 灰をそっと払えば、まだ温かい。
忘れようとしても忘れられないのは、 あなたの執着が強いからではありません。 ご縁の火種が、まだ生きているからです。 消えたご縁は、そもそも苦しくありません。 苦しいのは、火が残っている証拠です。
ただ、火種の上には灰が積もっています。
あなたの側の灰は、 毎日よみがえる後悔、 「私が悪かった」という自責、 言えなかった言葉の残り。
あの人の側にも、 ほぼ同じ形で灰が積もっています。 罪悪感、意地、 「今さら連絡できない」という気まずさ。
そして、あなたが胸の奥で 後悔と一緒に「会いたい」と念じ続けると、 それは重さとして、あの人に届いてしまいます。 あの人はそれを「重く感じる何か」として、 無意識にあなたから目をそらす。 灰の上に、さらに灰が積もっていく。 これが、時間が経つほど 連絡しづらくなる悪循環の正体です。
施術(祈祷・浄化)で行うのは、 この積もった灰を払い、 火種に新しい風を通すことです。 「あの人の心を操って呼び戻す」のではなく、 「まだ生きている火が、自然に育てる状態に戻す」。 そういう作業です。
■ 鑑定だけで自然に動いていく方の特徴
もちろん、ご鑑定だけで 自然に流れが動いていく方もいらっしゃいます。
・別れてから、まだ日が浅い方 ・別れ方が、極端にこじれていない方 ・友人としてなど、細くても繋がりが残っている方 ・お仕事や生活の土台が、比較的安定している方
積もった灰がまだ薄い段階なら、 鑑定で「動き出す方角」が見えただけで、 ご縁は自然に温まりはじめます。
ただ、正直にお伝えしますと、 復縁のご相談で私のもとへ来られる方は、 お一人で何ヶ月も抱えて、 灰が厚く積もってから いらっしゃる方がほとんどです。 ご自身がどちらか、次のサインで確かめてみてください。
■ 施術まで視野に入れていただきたい方(見分けるサイン8つ)
・別れ、または音信不通から半年以上経っている
・送れないままのメッセージを、何度も書いては消している
・SNSや過去のやり取りを見返すのが、やめられない
・「あのときこうしていれば」が、毎日よみがえる
・あの人の夢を見て、起きたあと胸が重い
・新しい出会いを勧められても、心がまったく動かない
・一度戻れたのに、また同じ流れで離れてしまった
・「忘れなきゃ」と思うほど、苦しくなる
3つ以上当てはまる方は、 灰が厚く、深く積もっているサインです。
これはご性格や、未練の強さの問題ではありません。 厚く積もった灰は、 「気にしないようにする」だけでは払えません。 この状態のまま自力で頑張り続けて、 何ヶ月も同じ後悔に戻ってきてしまう方を、 私は何人も視てきました。 火種が生きているのに灰の下で待たせ続けるのは、 あまりにもったいないのです。
■ 施術で最初に変わるのは、あの人ではなくあなたの内側です
施術と聞くと、 「あの人の気持ちを戻してもらえるのですか」 とご質問をいただくことがあります。 お気持ちは、痛いほど分かります。
ただ、私のお届けしている施術は、 あの人の意思を捻じ曲げるものではありません。 無理に振り向かせたご縁は、 また同じところで離れてしまうからです。
施術後、最初に変化を感じていただくのは、 ほぼ例外なく、ご依頼者ご自身の側です。
・寝起きの胸の重さが、軽くなった ・あの人を思い出しても、後悔より温かさが先に来るようになった ・「私が悪かった」の声が、静かになってきた ・過去のやり取りを見返す回数が、自然に減った ・「このご縁は大丈夫」という静かな確信が戻ってきた
あなたの内側から灰が抜けると、 あの人に届くものが変わります。 今まで「重さ」として届いていたものが、 「澄んだ温かさ」に変わって届くようになります。
そうすると、あの人の側の灰も、 ふっと軽くなります。 ふとした連絡、SNSの動き、夢、 偶然のような再会の流れ。 こうしたサインが、それぞれのタイミングで 現れはじめると視えております。
順番が大切です。 あなたの内側が整う先にしか、 あの人側の動きは起こらない仕組みになっています。
■ 施術には「深さ」があります
ここが、このブログでいちばん お伝えしたかったことです。
施術とひとことで言っても、 中身はひとつではありません。
表面の灰を軽く払うものから、 別れ際の傷や、何年も積もった重い思念を、 根本からほぐして流していく本格的な祈祷まで、 「深さ」の段階があります。
大切なのは、回数ではなく深さです。
深くまで積もっている方が、 表面だけ何度払っても、 数日後にはまた同じ重さが戻ってきます。 これがいちばん消耗する、遠回りの道です。
逆に、状態に合った深さで一度きちんと通すと、 そのあとの流れはまるで変わります。
特に、
・別れから半年以上経っている方
・一度戻れたのに、また同じ流れで離れてしまった方
・お相手が既婚、音信不通など
現実のハードルが大きい方 は、鑑定で深いところまで視ることと、 そこへ届く深さの施術とを、 最初からひとつの流れでご提案することが多いです。 別々に少しずつ試すより、 そのほうが結果として、 いちばん早くて、いちばん優しい道になるからです。
どの深さが必要かは、鑑定の中で視えます。 私は、深い状態の方に浅いものをお勧めすることも、 浅い状態の方に深いものをお勧めすることもしません。 視えたままの深さを、正直にお伝えします。
■ 今は施術を急がなくていい方
念のため、逆のお話もきちんと。
・別れて間もなく、お気持ちの動揺がまだ新しい方
・細くても、自然なやり取りが続いている方
・転職や引越しなど、大きな変化と重なっている方
・心身の体力が落ちていて、まず睡眠と食事が先の方
こういう方は、入口の鑑定で あの人の今の本心と方角を掴むところからで大丈夫です。
そして、これだけは覚えていてください。 ご縁の火種に、タイムリミットはありません。 時間が経ったから消える、 というものではないのです。 焦らせるためのご案内は、私はしないとお約束します。
■ 最後に
鑑定は「視ること」。 施術は「動かすこと」。
火種がどこにどれだけ残っているかを視るのが鑑定。 積もった灰を払い、 火が自然に育つ状態に戻すのが施術です。
どちらが必要かの見極めを お一人でなさろうとすると、 「もっと我慢すれば」「忘れたふりをすれば」と ご自身を追い込む方向に行きやすいのです。 私のところへ来てくださる方の多くは、 ここでだいぶ消耗されています。
見極めは、私の仕事です。 あなたは、今の正直なお気持ちを そのまま聞かせてくださるだけで大丈夫です。
すでに私の鑑定を受け取ってくださった方は、 トークルームで 「施術についても詳しく聞きたいです」 とひとこと送ってください。 あなたの鑑定で視えた内容に合わせて、 必要な深さと組み合わせを、 オーダーメイドでご提案いたします。 上のサイン8つに当てはまった数も添えていただけると、 より正確にご提案できます。
これから鑑定をお申し込みの方は、 お申し込みの際に 「ブログを読みました。施術についても詳しく聞きたいです」 と添えてください。
もちろん、ご鑑定だけで結んでいただいても構いません。
灰の下で待っているお二人の火種に、 どうかもう一度、温かい風が通いますように。
ツインレイのお悩みの方は 「ツインレイ鑑定だけで足りる方と、施術まで必要な方の違い(見分けるサイン8つ)」を、 結婚のお悩みの方は 「結婚鑑定だけで足りる方と、施術まで必要な方の違い(見分けるサイン8つ)」を、 仕事・金運・転職・子宝のお悩みの方は 「総合鑑定だけで足りる方と、祈祷・深層レポートまで必要な方の違い」を お読みください。
ノア