デザインを依頼する時、どのくらいラフを作るべき?

デザインを依頼する時、どのくらいラフを作るべき?

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デザイン・イラスト
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こんにちは。「パ商店」と申します。
今回は、デザインを依頼するときの「イメージの有無」について、
パ商店の視点から少しお話ししてみたいと思います。
デザインのご相談をいただく際、
一番最初によく耳にする言葉があります。

「まだ頭の中がまとまっていなくて……」
「具体的なイメージが湧いていないのですが、大丈夫ですか?」
みなさん、とても申し訳なさそうにおっしゃるのですが、
私の答えはいつも決まっています。

「まったく問題ありません。むしろ歓迎です」

デザインを依頼するとなると、
「完成形のイメージをしっかり固めて、指示書を作らなきゃいけない」
と思われがちです。
ただ最初から「正解」を持っている必要はありません。

例えるなら、
「なにかごはんを作りたいけど、
この食材で何か作れる?」
そんな軽い気持ちでドアを叩いていただいて構いません。

デザインの仕事の大部分は「整理すること」

なぜ何もラフなどなくても良いのか、
それは私たちグラフィックデザイナーのお仕事は、
お客様のイメージする絵を、単にビジュアル化するのではなく、
お客様の目的を”整理し目的に沿った絵を提案、
ターゲットとなる人へ思いを伝えるためのストーリーを作る”。
と思っています。

そのため、私たちプロから
構図や資格導線、情報整理をご提案させていただくため、
先にいただいたラフをもう少しこうしたらいいんじゃないか、
という提案をさせていただくことがあるかもしれないため、
最初から丸投げでも良い、ということなのです。

まずはあなたの目的・事業を教えてください

最初から色や形が決まっていなくても大丈夫です。
・なぜこの事業を始めようと思ったのか
・どんな人に喜んでほしいのか
・好きな雰囲気、逆に「これだけは嫌だ」と思うもの
そんな断片的なお話をじっくり伺いながら、
絡まった糸を一本ずつ解くように、
お客様の頭の中にある想いを整理していく。
これが、パ商店が大切にしている
「7割の情報・ストーリーの組み立て」です。

モヤモヤした想いこそ、強いオリジナルの種になる

きれいに整った言葉よりも、
まだ形になっていない熱量や、試行錯誤している途中の想いにこそ、
その人や企業にしかない「本来の魅力」が詰まっています。

対話を通じてその魅力を掘り起こし、
最後に「3割の感性」で、
視界がパッと開けるような、記憶にパッと残る「かたち」へ削り出す。

それがデザイナーの役目であり、心遣いだと考えています。

「うまく言葉にできないけれど、こんな空気感が好き」
「手書きのメモしかないけれど、ここだけは伝えたい」

そんな箇条書きのキーワードや、ふとした思いつきで十分です。
頭の中のモヤモヤを一緒に眺めながら、
一番おいしい形に整えていく時間を楽しんでいただけたらと思います。

現在、ロゴ・名刺・チラシ・パンフレットのご相談を受け付けております。
「まだ何も決まっていないけれど……」という段階でも、
どうぞお気軽に、ふらりとお立ち寄りください。


パ商店

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