AI×WordPressで社内の部品発注システムまで作れる理由

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IT・テクノロジー
「AIでホームページを作れる」と聞いても、会社案内や商品紹介のページを想像する方が多いと思います。

しかし、AIとWordPressの組み合わせは、社内で使う仕事の仕組みにも広げられます。

たとえば、機械メーカーの部品発注です。

普通のネットショップとは違い、社内発注では価格やカード決済が必要ない場合があります。必要なのは、次のような流れです。

・最初に機械を選ぶ
・その機械で使える部品だけを見る
・在庫数や部品番号を確認する
・画面を移動せず、必要な部品を次々カートへ入れる
・最後に部署名や使用目的を入力する
・注文情報を社内担当者へ送る

このような仕組みも、WordPressと無料で使えるプラグインを土台にできます。

部品は商品データとして登録し、価格の代わりに「対応機械」「部品番号」「在庫」「棚番号」「納期」などを持たせます。ネット決済を使わず、カートを社内注文票として利用します。

CodexやClaude Codeへ、仕事の順番を普通の言葉で伝えると、ページ作成、部品登録、表示条件、スマートフォン対応、カートの動きまで一つずつ形にできます。

ここで大切なのは、AIに「発注システムを作って」とだけ頼まないことです。

1. 誰が使うか
2. 最初に何を選ぶか
3. 画面に何を表示するか
4. どこで確認するか
5. 最後に誰へ何を送るか

この順番を決めるだけで、AIへの指示が具体的になります。

WordPress標準のREST APIを使えば、部品やページが多くてもまとめて追加・更新できます。マルチサイトなら、会社案内、採用サイト、社内発注を別々の子サイトとして管理することも可能です。

つまり、作れるのは一枚のホームページだけではありません。

問い合わせ、求人、予約、ネットショップ、会員ページ、顧客管理、そして社内発注まで、必要に応じて階層と機能を増やせます。

もちろん、公開前には確認が必要です。

・スマートフォンで文字やボタンが見切れないか
・カートへ入れてもページが移動しないか
・在庫切れを注文できないか
・注文通知に必要な情報が入っているか
・変更内容を開発ログへ残しているか

AIは、難しい専門用語を覚えるためだけの道具ではありません。自社の仕事を言葉で整理し、それを使える画面へ変えていく相棒として活用できます。

「ホームページを作る」から、「仕事の流れを自分たちで仕組みにする」へ。

この考え方を理解すると、WordPressの使い道は大きく広がります。
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