「どうして、こんなに時間がかかるんだろう」
恋愛をしていると、そんな言葉が胸に浮かんでくる夜があります。
メッセージの返信を待つ時間。
なかなか変わらない関係に、もどかしさを感じる朝。
「相手は今、どう思っているんだろう」
「この恋、ちゃんと前に進んでいるのかな」
そう問いながら、それでも好きでいることをやめられないあなたへ。
今日は、そんなあなたに向けて、QUEEN of the MOON ORACLEカードを1枚引きました。
現れたのは、「Green Corn Moon(グリーンコーンムーン)」。
カードに描かれているのは、黄金色のトウモロコシ畑の道をひとり歩く、黒いドレスの女性の後ろ姿です。そして彼女の傍らに——鮮やかな赤い風船が、そっと浮かんでいる。
女性の視線の先には、金色の光が渦を巻く円形の扉が広がっていて、その奥には満月と、星々が瞬く夜空が見えます。
大地の時間のただなかに立ちながら、宇宙のスケールへとつながる扉を前に、彼女は急がず、ただ歩いている。
このカードのテーマは、「Patience(忍耐・待つ力)」。
ただ我慢して耐えるという意味ではありません。
「今というプロセスを信頼して、自分の手の中にあるものを大切に持ち続ける」
そういう、内側から湧いてくる静けさのことです。
【その赤い風船は、あなたの気持ちそのもの】
カードの女性が傍らに持つ、あの赤い風船。
答えがまだ見えない中でも「それでも好き」と思い続けること——それが、あの赤い風船に重なって見えました。
未練でも弱さでもなく、それはあなたの誠実さです。手放さなくていい。
【見えないところで、変化は起きている】
恋愛がなかなか動かないように感じるとき、実際には何も起きていないわけではありません。
言葉にならない気持ちが、少しずつ相手の心に届いている時間かもしれない。お互いの間合いが、ゆっくりと測り直されているプロセスかもしれない。
カードはこう伝えています——「起こるべきことは起こっている。あなたの目にまだ見えていないだけ」と。
【待つことと、止まることは、違う】
「待つ」という言葉は、受け身に聞こえるかもしれません。
でも今のあなたの「待つ」は、そうではありません。
好きでいながら、自分の毎日を丁寧に生きている。
相手を想いながら、自分の時間もちゃんと動かしている。
それは止まっているんじゃなくて、ちゃんと歩いているということ——ちょうど、あのカードの女性のように。
【今のあなたへ】
焦らなくて、大丈夫。
あなたが今手にしているものは、ちゃんとした重さを持っています。
その赤い風船を、もう少しだけ、離さないでいてください。
もし今、「彼は今どう思っているんだろう」という気持ちが止まらないなら、タロットで一緒に視てみませんか。
あなたの恋の流れを、カードに聞いてみます。
月詠レイ