LINE公式アカウントの投稿機能とは?VOOM終了でやること(2026年10月)

LINE公式アカウントの投稿機能とは?VOOM終了でやること(2026年10月)

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ビジネス・マーケティング
LINE公式アカウントの新しい投稿機能が、2026年10月28日からすべてのアカウントで使えるようになりました。LINE VOOMは2026年9月30日に終了し、過去投稿は自動では移りません。お店や会社は、必要な投稿を作り直し、刷新されたプロフィールも確かめてください(2026年11月7日時点)。

LINE VOOM終了と新しい投稿機能で何が変わったか

LINEヤフー for Businessの公式お知らせでは、次の順で切り替わりました(2026年11月7日時点)。

・2026年9月16日(水):メッセージ作成画面の「LINE VOOMに投稿」のチェックが廃止されました。この日に、分析タブの「LINE VOOM」メニューの削除、ビジネスプロフィールの「最近の投稿」へのVOOM投稿の非表示、「フォロワー数を表示」と「投稿」ボタンの設定項目の廃止も行うと案内されていました。同じ日から、認証済アカウント(LINEヤフーに申請して取得するアカウント)には新しい「投稿」が順次提供されています。ただし、一部の認証済みアカウントは10月28日からと案内されています。
・2026年9月30日(水):LINE VOOMの提供が終了しました。
・2026年10月28日(水):新しい「投稿」が、すべてのアカウント(認証済みでないものを含む)で使えるようになりました。同じ日にビジネスプロフィールの刷新も実施完了しています。

提供開始日は何度か延期され、最終的に10月28日になりました(LINEヤフー for Business、10月28日更新)。VOOMの過去投稿を新しい「投稿」へ移す機能はありません。

そもそもLINE公式アカウントの「投稿」とは(基本のキ)

LINE公式アカウントは、お店や会社がLINE上で友だちに直接情報を発信できるビジネス向けのサービスです。プランは3種類で、開設時は無料のコミュニケーションプランです。

「投稿」は、友だち全員へ一斉に送る「メッセージ配信」とは別の発信です。LINEアプリの「ホーム」タブ、ビジネスプロフィール(お店のLINE上の紹介ページ)、LINE公式アカウントの投稿一覧に載ります。ただし、ホームタブへの表示はLINE側の基準で決まるため、投稿すると必ず表示されるわけではありません。投稿が配信メッセージの通数や料金にどう関わるかは、公式のお知らせとマニュアルでは確かめられませんでした。気になる場合は、管理画面の案内を先に確認してください。

投稿のタイプは3種類です。
・メディア投稿:画像と動画を合わせて最大20ファイル
・ショート動画投稿:動画1ファイル(縦長の9:16を推奨)。サムネイルは1:1を推奨
・テキスト投稿:文章のみ
文章はどのタイプでも最大10,000文字です。画像はJPG・JPEG・PNGで1枚10MBまで、動画は最大500MB・最長20分までです。

公開の方法は「すぐに公開」か「予約投稿」です。あとから内容を直せるのは「下書き」の状態だけで、公開済み・予約済み・非公開の投稿は内容を変更できません。非公開にする、削除する、予約を解除するといった操作は、「すべての投稿」タブから行います。なお、LINE側の判断で公開停止になった投稿は、予約が入っていても自動では公開されず、ユーザーには表示されなくなります。

影響があるお店、ないお店

次の項目に当てはまるかを見ると、手を入れる所が分かります。

・メッセージ配信のときに「LINE VOOMに投稿」を使っていた:9月16日から投稿されなくなり、通常のメッセージだけが配信されています。VOOMで発信していた内容は、新しい「投稿」で作り直す対象です。
・ビジネスプロフィールのお知らせが21件以上あった:リニューアルで登録上限が200件から20件になり、最新20件だけが引き継がれました。それより古い分は削除されています。
・プロフィールに「紹介文」を入れていた:紹介文は廃止され、ステータスメッセージに集約されました。紹介文の中身は引き継がれていません。
・保存だけして非公開にしていた情報があった:リニューアル時点で公開中だった情報はそのまま引き継がれましたが、保存のみ(非公開)の情報は引き継がれず削除されています。
・旧「最近の投稿」に写真や動画を載せていた:このパーツは廃止され、載せていた画像・動画も引き継がれず削除されました。
・アカウントが認証済みでない:未認証アカウントは、ビジネスプロフィールをWeb上に公開できません(公式のサービスページの注記)。

LINE公式アカウントで今やること7つ

2026年11月7日時点で、すでに切り替えは終わっています。これからやるのは、控えを取ることではなく、今どう残っているかを開いて確かめ、足りない所を入れ直すことです。

① 管理画面で「投稿」が使えるか確かめる
LINE公式アカウントの管理画面(お店側が設定や配信を行う画面)で、「ホーム」>「投稿」を開きます。表示される利用規約を確認し、「利用規約に同意する」にチェックを入れて「同意して利用を開始する」を押すと始められます。最初の利用開始は管理者権限のユーザーだけができるので、権限がない人は管理者に頼みます。

② VOOMで載せていた内容の元データを集める
これは公式の手順ではなく、準備としての提案です。VOOMの提供終了後も、一定期間はLINE VOOM Studioで投稿データを確認できると案内されています。期間の長さは書かれていないため、確認できるうちに、作り直したい投稿の写真・動画・文章を手元に集めておきます。例えば、お店の紹介動画や季節のメニューの写真です。

③ ビジネスプロフィールを開いて確かめる
基本情報、電話番号、ステータスメッセージを順に見ます。廃止された紹介文の中身は引き継がれていないため、必要な内容をステータスメッセージに入れ直します。電話番号と住所、支払い方法などは新しくできた「プロフィール情報設定」の画面で一元管理され、「通話」ボタンもこの画面の電話番号が使われます。SNSのパーツは「Webサイト・SNS」に引き継がれましたが、Pinterest・Spotify・TumblrのURLは削除されています。

④ お知らせを見直し、削除の前に控えを取る
お知らせは最新20件だけが残っています。削除してから後悔しないよう、これから削除する操作の前には、内容を別の場所に書き写しておきます。自由記述、お知らせ、アイテムリスト、よくある質問は、削除すると復元できません。

⑤ 投稿は下書き、確認、公開の順で出す
公開や予約をしたあとは内容を直せません。下書きの段階で、次の3点を見直します。
・価格と税別・税込の表記
・日付と曜日(例:11月23日(月))
・店名と電話番号などの固有名詞

⑥ 生成AIで作った画像や文章は設定を入れる
生成AIで作ったコンテンツを投稿に含めるときは、作成画面で「AIで生成したコンテンツ」の設定を有効にする必要があります。マニュアルでは、この設定の項目はメディア投稿とショート動画投稿の作成画面にあります。例えば、生成AIで作った料理のイメージ画像をメディア投稿に使うときは、ここにチェックを入れます。

⑦ 大事な連絡は投稿だけに頼らない
これも準備としての提案です。投稿は必ずホームタブに載るわけではないため、休業のお知らせのように見落とされると困る連絡は、メッセージ配信や自社サイトにも載せます。

ショート動画投稿は動画1ファイルで出せますが、投稿に使う紹介動画を用意する手が足りない場合は、動画制作を外に頼む方法もあります。


よくある質問

Q:LINE公式アカウントの「投稿」が管理画面に出ない、できないときは?
A:すべてのアカウントで使えるようになったのは2026年10月28日からです(認証済みでも、一部は10月28日からと案内されています)。初回の利用開始は管理者権限のユーザーだけが行えるので、管理者でない場合は管理者に頼みます。また、作成した投稿の掲載・表示には時間がかかることがあると案内されています。

Q:LINE VOOMの過去投稿は、新しい投稿に引き継がれますか?
A:引き継がれません。移行する機能はなく、同じ内容は「投稿」の作成画面から改めて投稿します。VOOM終了後も一定期間はLINE VOOM Studioで投稿データを確認できると案内されていますが、期間の長さは書かれていません。

Q:「投稿」とメッセージ配信は何が違いますか?
A:メッセージ配信は友だちへ一斉に送る発信です。「投稿」はホームタブ、ビジネスプロフィール、投稿一覧に載る発信で、ホームタブへの表示はLINE側の基準で決まります。通数や料金の扱いは、公式のお知らせとマニュアルでは確かめられませんでした。

Q:公開した投稿の誤字は、あとから直せますか?
A:直せません。内容を編集できるのは「下書き」の状態だけです。公開済みや予約済みの投稿は、「すべての投稿」タブから非公開にする、削除する、予約を解除する、のいずれかを行います。

Q:LINE公式アカウントのプロフィールの紹介文やお知らせが消えたのはなぜ?
A:2026年10月28日のビジネスプロフィール刷新によるものです。紹介文は廃止されてステータスメッセージに集約され、お知らせは最新20件だけが引き継がれました。今のプロフィールを開いて、入れ直してください。

まとめ

・LINE VOOMは2026年9月30日に終了し、新しい「投稿」は2026年10月28日からすべてのアカウントで使えます(2026年11月7日時点で実施済み)。
・VOOMの過去投稿を移す機能はなく、必要な内容は「投稿」の作成画面から改めて投稿します。
・ビジネスプロフィールも10月28日に刷新済みで、お知らせは最新20件だけ、紹介文と非公開の保存情報は引き継がれていません。
・公開や予約をした投稿は直せないので、下書きの段階で価格・日付・固有名詞を確かめます。メディア投稿・ショート動画投稿に生成AIで作ったコンテンツを含むときは、作成画面で「AIで生成したコンテンツ」を有効にします。
・投稿は必ずホームタブに表示されるわけではないため、見落とされると困る連絡はメッセージ配信や自社サイトとの併用を考えてください(準備としての提案)。

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参考にした情報(2026年11月7日時点)
・LINEヤフー for Business「LINE VOOM提供終了に伴う、LINE公式アカウントへの影響について」(2026年7月15日掲載、8月12日更新)
・LINEヤフー for Business「『投稿』機能の提供開始について」(2026年7月30日掲載、10月28日更新)
・LINEヤフー for Business「ビジネスプロフィール リニューアルのお知らせ」(2026年7月30日掲載、10月28日更新)
・LINEヤフー for Business「LINE公式アカウント 投稿マニュアル」
・LINEヤフー for Business「LINE公式アカウント」サービスページ・料金プラン
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