こんにちは、なおやと申します。
「生きづらさを抱えている人の力になりたい」という想いで、コーチングの仕事をしています。
今回は自己紹介も兼ねて、私がいまの仕事を始めた理由でもあり、これまでたくさん悩んできた「働き方」について書いてみたいと思います。
私は社会人になってからずっと「生きづらさ」を抱えてきました。
仕事が楽しくなくて苦しい…。けど、やりたいことが分からなくてどうしたらいいか分からない。頑張りたいのに頑張れない。
そんなモヤモヤを抱えて悩んでいることが多かったです。
会社を辞めて、転職して、副業を始めて、個人事業主として独立して…
自分の価値観でキャリアを選択することで、少しずつ生きやすくはなっていったものの、どこか漠然とした「生きづらさ」は消えませんでした。
しかし、最近になってようやく「生きづらさ」の原因が分かり、自分を苦しめていた思考の癖と向き合うことで、やっと心地よく軽やかに生きられるようになりました。
過去の私と同じように「自分のやりたいことが分からない…」「これからどうやって生きていこう…」と悩んでいたり、漠然とした生きづらさを感じている人にとって、何か少しでも参考になればうれしいです。
少し長くなるかもしれませんが、私が抱えていた葛藤が伝わるように書いていきますので、興味のある方は最後まで読んでみてください。
生きづらかった人生遍歴
順風満帆な学生時代
私は小学校、中学校、高校、大学まではそれなりに順風満帆でした。勉強も運動もそれなりにできて、人間関係にも恵まれていました。
ただ、この時から「自分は将来どうなりたいんだろう…」「何がやりたいんだろう…」と考えてはモヤモヤしていた記憶はあります。
結局自分のやりたいことが分からないまま、就職活動の人気企業ランキングの上位の企業ばかり受けるという「自分軸」ではなく「他人軸」全開の就職活動をすることに。
幸か不幸かいくつかの企業から内定をいただくことができましたが、これをきっかけに「生きづらさ」に苦しむことになります。
新卒時代:仕事が辛すぎて適応障害になる
就職活動を頑張ってやっと入った大企業。職種はエンジニアで、立派な社会人になるぞと意気込んでいたものの、研修が終わって現場に配属されてからは仕事が辛すぎて、ずっと苦しかったです。
仕事内容に興味が持てず、自分がその仕事をする意味も感じられず、激務でかつ職場の人間関係もあまり良くなかったので、何のために生きているのか分からなくなってしまいました。
社会人2年目の頃には、ついに心が壊れてしまい、会社に行けなくなってしまいました。
もう会社を辞めよう…と思って上司に伝えると「しばらく休め」と言ってもらいそこから半年程休職。その後、一度復職しましたが、うつが再発してしまい、もうこれ以上は続けられないと思い、退職しました。
その後は実家に帰って、しばらく療養期間を過ごします。
少しずつ元気が出てきたなと思っても、すぐに正社員としてフルタイムで働ける程の気力もなかったですし、当時はまだ自分で何かをするという発想もなかったので、家の近くのスターバックスでの週3日程度のアルバイトから慣らしていくことに。
週5でも働けそうかなと思えてきたタイミングでスターバックスのアルバイトを辞めて、2社目の会社に転職しました。
適応障害になったことで、「他人軸の価値観をどれだけ満たしても、自分が大事にしている価値観を満たせなかったら、幸せにはなれない」と気づき、そこから少しずつ自分軸を取り戻していきました。
20代後半:仕事はできるけど、この仕事を定年までずっと続けたいとは思えない
転職活動をして2社目に転職するものの、当時はどれだけ自己分析をしてみても「自分が何をやりたいのか」が分からなかったです。
ただ、1社目の経験を経てまた適応障害になることだけは避けたいと思っていたので「もう激務な働き方はしたくない」「年収が高くても興味の持てない仕事はしたくない」など、「心穏やかに生きていきたい」という願いだけは明確にして転職しました。
いま振り返るとまだまだ自己理解が足りていなかったとは言え、少なからず「自分軸」で転職活動ができたことで、苦なく働けて、居心地がいい職場に転職することができました。
しかし、入社してしばらくすること次第にこう思うようになっていきます。
いまの仕事はそれほど苦ではないし、人間関係がいいからそこそこ楽しい。
でもこの仕事をあと30〜40年も続けたいとは思えない。
また、やりたいことが分からなくて葛藤する日々。「自分は何がしたいんだろう…」「頑張りたいのに頑張れない…」とずっと悩んでいました。
転職しようにもやりたいことがないし、そもそも会社員を続けるのが楽しくなさそう…と感じていたので、「もう自分で何かやるしかない」と思うようになりました。
このタイミングで、「もっと自由に生きたい」「もっと夢中になって人生を生きたい」という自分の価値観に気づき、ありたい姿に向かって行動することを決めます。
30代前半:仕事が楽しい!資産を増やしてFIREするぞ!→燃え尽きてしまい無気力
やりたいことは分からないけど「もっと自由に生きたい」「もっと夢中になって人生を生きたい」と思った私は、副業でもやってみようと思い、ブログ運営を始めることにしました。
ブログ運営を選んだ理由は「自由な働き方が出来そう」「お金が稼げそう」「自分にも出来そう」と思ったからです。
最初は何も分からないながらに手探りでやってみたところ、3ヶ月目に1,000円くらい広告収入が入るようになりました。たった1,000円ですが、初めて自分の力でお金を稼いだことで「自分でお金を稼ぐって面白い!」とブログ運営にのめり込んでいきました。
「どうやったらもっと見てもらえるだろう?」「どうしたらもっと分かりやすく伝えられるかな?」そんなことを考えながら毎日コツコツと記事を書いていたら、ブログ運営を始めて1年後には、月100万円以上の広告収入が入るようになっていました。
それまでは仕事でなかなか活躍することができず「自分は全然だめだ…」と自分を責めてしまっていたのですが、「自分が苦手なことではなく、自分の得意なことを仕事にするだけで、こんなに人生が好転するのか…」と衝撃を受けました。
このタイミングで会社を辞めても生きていけると思えるようになり、会社を辞めて個人事業主として独立します。
ただ、独立当初は「収益やアクセスを増やしていくのが楽しい!」「自由な働き方が出来て最高!」「資産を増やしてFIREするぞ!」という気持ちで働けていたのですが、次第に仕事が楽しくなくなってきて、数字を伸ばしていくことに意味が感じられなくなってきました。
「記事を書かなきゃ」と思うものの、全く気力が湧いてこない。もっと頑張れと自分に鞭を打つも、身体が動かない。
その時に、自分は「ブログが書きたかった」のではなく「自由になるためにお金を稼ぎたかった」だけなのだと気づき、「お金を稼ぎたい」という欲が満たされたら、何がしたいのかが分からなくなってしまいました。
「自分はもうお金のためには頑張れない。じゃあ、どう働けば幸せになれるんだろう…」と、また人生迷子になってしまいます。
30代後半(現在):使命を見つけて、心からやりたいことを仕事にする
これから先、自分はどういうしていけばいいんだろう…と人生迷子になっていた時に「コーチング」の存在を知ります。
興味を持っていくつかのコーチングサービスを受けてみたところ「自分がどうありたいか」が明確になって、これから自分がどう進んでいけばいいかが見えるようになりました。
私の場合、これまで仕事や働き方のことでたくさん悩んできて、生きづらさと向き合ってきたため「過去の私と同じように生きづらさを抱えている人の力になりたい。生きづらさを抱えている人の力になることに、人生の時間を使いたい。」と気づきました。
これがまさに自分の命を使いたいこと、「使命」だと思っています。
とは言っても、コーチングを受けた当初は価値観を明確にして「ありたい姿」に向かって進んでいくことで、生きやすくなることは実感できたけど、「まだ完全には生きづらさを解消しきれていない」という感覚があり、そこからまだしばらく葛藤していました。
今はその原因が自分が持っている無意識の「信念」「思考の癖」によるものと理解できて、これと向き合って、ありのままを受け入れることができるようになったおかげで、「ああ、これだったんだ…」とようやく生きづらさが解消された感覚が持てるようになりました。
この「生きづらさが解消される感覚」「自分らしさを取り戻せる感覚」をもっと多くの人に体感して欲しいと思い、そこからより本格的にコーチングや心理学のことを学び、いまは生きづらさを抱えている人の悩みに寄り添っています。
生きづらさを解消して、自分らしく生きるために大事なこと
ここまで私がどんな葛藤を抱えて、どう向き合ってきたかを書いてきましたが、私が「生きづらさを解消する」「自分らしく生きる」ために特に大事だと思っているのは以下の2つです。
①自分が大事にしている「価値観」を見つけて、他人軸ではなく自分軸で生きていくこと
まずは自分が大事にしている価値観を見つけて「他人軸」ではなく「自分軸」で生きていくことです。
例えば、年収が高い、社会的地位がある、安定しているといった「社会的にいいとされている価値観」ではなく、「自分がどういう価値観を大事にしているか」で人生を選んでいくことです。
「頭」で考えるのではなく「心」の声を聞く。
言葉にするとシンプルですが、これはなかなか難しいことです。私自身も適応障害になるまでは、自分の心の声に蓋をして、頭で考えたこうするべきだ、こうした方がいいという行動をずっと続けていました。
価値観が明確になって、自分の「ありたい姿」が解像度高く見えてきたら、そこに向かってやりたいことは自然と見えてきます。ワクワクする未来を描くことができれば、人は自然とそこに向かいたくなります。
自分が何をやりたいかではなく、どうありたいか。それが明確になるだけで、ずっと生きやすくなると思います。
②自分の「無意識」の信念と向き合い、生きやすいように自分の思考を整えること
もう一つは自分が無意識に持っている「信念」「思考の癖」と丁寧に向き合って、生きやすいように自分を整えていくことです。
人には無意識の思い込みがあります。例えば「親の期待に応えなければならない」とか「仕事ができない自分には価値がない」といった思い込みがあることで、それによって自分で自分を苦しめてしまっている人が多いです。
私自身も「こういう自分は良い」「こういう自分は悪い」と判断してしまい、悪い自分を責めてしまって苦しくなっていましたが、それを「ありのままでいい」と心から受け入れられるようになったタイミングで、生きづらさが一気に解消されました。
漠然とした生きづらさを抱えている人は、自分の無意識と向き合って、思考のを整えていくことができると、生きやすくなると思います。(ただ、これを一人でやるのは難しい)
たくさん悩んできたからこそ、人の悩みに寄り添える
自分らしく生きられる人が増えて欲しい
私がこれまで自分らしい働き方を見つけるためにたくさん悩んで、たくさんもがいてきたように、いま仕事や働き方について悩んでいる人もきっと多いと思います。
過去の私のように仕事や働き方で苦しんでいる人が「自分らしい働き方ができるようになった」「生きづらさが解消されて人生が楽しくなった」という状態になってくれたら何より嬉しいですし、私はそのために自分の人生を使っていきたいです。
私は「自分らしく生き生きと働くこと」を諦めたくなかったですし、やっと生きづらさがなくなって、自分らしく軽やかに生きられる感覚を理解することができたので、同じように「自分らしく生きられる人が増えて欲しい」と願っています。
もし、いま仕事で悩んでてキャリア相談してみたいという方、コーチングを受けてみたいという方は、ぜひご相談ください😊
あなたに深く優しく寄り添いながら、全力で可能性を引き出すお手伝いをさせていただきます✨