偶然がこんなに重なるのか――卜占のシンクロニシティが面白い

偶然がこんなに重なるのか――卜占のシンクロニシティが面白い

記事
占い
私は占いの中でも、卜占(ぼくせん)と呼ば
れるジャンルが特に好きです。
卜占というのは、偶然の出来事をよりどころ
にして答えを読み解く占術のこと。

タロットカード、イーチン(易)タロット、
ジオマンシー(アラビア土占い)カード……
私が使っている占いは、どれもこの卜占に属
しています。
で、この卜占が面白いのは、異なる占術で同
じ問いを立てると、驚くほど似た答えが返っ
てくることがあるんですよ。

たとえばタロットで出た結果を受けて「もう
少し違う角度からのアドバイスが欲しいな」
とイーチンタロットを引いてみると、出てき
た卦の意味がタロットのメッセージとほぼ同
じだった、なんてことがよくあります。

同じ質問をタロットとジオマンシーカードの
両方で占ってみたら、どちらも同じ結論を示
していた、ということも。
使っている道具もシステムもまるで違うのに、
なぜか答えが揃う。
これって偶然だけど、偶然とは思えないよう
な感覚があります。

ユングが「シンクロニシティ(意味のある偶
然の一致)」と呼んだ現象に、なんとなく近
いものを感じます。
カードを引くという行為は、どこかで自分の
内側にある答えと繋がっているのかもしれま
せん。

そう考えると、占いってただ「当たる・外れ
る」の話じゃないんだよなあ、と改めて思う
んですよね。
この感覚が好きで、私は今日もカードを引い
ています。

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