霧中から光へ🌱|土星魚座|29〜32歳・58〜61歳

記事
占い
西洋占星術×タロット占い師の春日ステラ葵です。

​前回は、サターンリターン(土星回帰)とは何か、というお話でした。


◇1993年11月〜1996年4月生まれ(約29〜32歳)
◇1964年3月〜1967年3月生まれ(約58〜61歳)
今回は、今まさにその影響を強く受けていた上記の世代の方々へ、これまでの約3年間についてと、2月14日以降の見通しについてお伝えいたします。

占星術では今、一つの大きな区切りが近づいています。
2023年の春からあなたの空に留まっていた「土星」という星が、2月14日に次の場所へと移動します。
サターンリターン期間が明けるのです。

​この約3年間、あなたの心にはどのような感覚があったでしょうか。


魚座土星がもたらしていた「霧」のような時間

2023年3月からの約3年間、土星は魚座という場所に滞在していました。
魚座は、目に見えない感情や、心の奥底にある境界線を司る場所です。
​ここに制限の星・土星が重なっていたこの期間は、
「自分をどう保てばいいのかわからない」
「今の場所に、確かな手応えを感じられない」
といった、出口のない霧の中にいるような感覚になりやすい時期でした。
​これまで信じてきたものが揺らいだり、自分を律してきたルールが通用しなくなったり。
それは、これまで守ってきた心の境界線のような古い執着を、星がそっと溶かしていた時間だったのかもしれません。


​世代別・これからの歩み方

今回の節目を乗り越えるあなたへ、それぞれの世代に向けた手がかりを整理しました。

■ 1993 - 1996年生まれ(29〜32歳前後)
この3年間は、若さから、真の大人への脱皮を求められた期間でした。
誰かが決めた「幸せの形」や、周囲からの期待といった「借り物の正解」が、今のあなたにはもう合わなくなっていることを、土星が教えてくれていたのです。
2月14日を過ぎると、これまであなたを縛っていた重圧が、少しずつ軽くなるのを感じるはずです。
あなたが静かに選び取った自分だけの価値観を、現実の仕事や生活の中で形にしていく、自立の時間が始まります。

■ 1964 - 1967年生まれ(58〜61歳前後)
社会的な責任、家庭での役割、あるいは体調の変化など、逃げられない「現実」と向き合う時間が続いていたかもしれません。
「これまで十分やってきたはずなのに、なぜまだこんなに考えなければならないのか」と、ふと孤独を感じる夜もあったのではないでしょうか。
この期間の土星は、あなたの人生に、魂の整理整頓を促していました。
2月14日を過ぎると、もっと身軽に、自分の情熱に従って動けるような軽やかさが訪れます。
これまでの知恵を、今度はあなた自身を輝かせるために使い始める。そんな、豊かな自由が待っていることでしょう。


​「浄化」から「開拓」へ

2026年2月、土星が魚座を去り、12星座の先頭である牡羊座へと移ります。
ここから、世界の色合いは変わっていきます。
魚座での「整理と浄化」を終え、次のステージを自分自身で切り拓く「開拓」のフェーズへと入ります。
これまで、内側で問い続けてきたエネルギーが、自然と「こう動いてみよう」という外側への力に変わっていくのです。


残りの一ヶ月をどう過ごすか

2月14日まで、あとわずかです。
今、もし「何もできていない」という焦りがあったとしても、そのままのあなたでいてくださいね。
土星が去る直前のこの時期は、最後の大掃除のように、古い感情が揺さぶられることもあります。
無理に動こうとせず、今の自分に起きていることを、ただ静かに眺めてあげるだけで十分です。
霧が晴れる前の、一番深い静寂。
あなたが大切に守り抜いてきた本音は何だったのか。
それだけを、ゆっくりと確かめてみてください。



この節目をどう乗り越え、自分だけの「開拓」を始めていくか。
もし、ご自身のホロスコープ(星の配置)に照らし合わせた、より個人的で具体的な「これからの歩み方」を知りたいときは、個人鑑定にてお話を伺います。


​新しい季節が、あなたにとって心地よい風とともに始まりますように。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
鑑定では、あなただけに贈る星とカードからのメッセージをお伝えします。

春日ステラ葵
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら