ラナンキュラスという花は、見た目がとにかく派手だ。
花びらが幾重にも重なって、まるでドレスの裾みたいにふわりと広がる。赤、ピンク、オレンジ、白、黄色。色の種類も豊富で、花屋に並んでいると、
つい足が止まってしまう。
あの存在感はどこから来るのだろうと思う。一枚一枚の花びらが薄くて
繊細なのに、重なり合うことで、こんなにも華やかになる。カップ状に
開いた中心から光が集まるような、不思議な明るさがある。
「晴れやかな魅力」「光輝を放つ」という花言葉は、その姿をそのまま言葉にしたものだ。取り繕った美しさじゃなくて、ただそこに在るだけで場が明るくなる、そういう種類の魅力。
あなたの周りに、そういう人はいないだろうか。
特別なことをしているわけじゃないのに、なぜかその人がいると空気が
変わる。笑い方とか、話し方とか、ちょっとした仕草とか。説明しにくい
けれど、確かに何かを持っている人。
逆に、自分にはそういうものがないと感じている人も、きっとたくさんいる。目立つわけでも、すごいわけでもない。このままでいいのかな、と漠然と
思いながら、毎日を過ごしている。
そういう気持ち、すごくわかる気がする。
以前、こんな相談があった。
三十代の男性だった。仕事はきちんとこなしている。人間関係も悪くない。
でも、なんとなく自分の人生が止まっているような感覚があると言っていた。転職も考えているけれど、踏み出せない。自分が何に向いているのか、
何をしたいのか、もうわからなくなってきたと。
霊視で視ていくと、この方の周りには、じつはかなり大きな流れが動いているのが見えた。ただ、本人がそれに気づけていない状態だった。自分の可能性を過小評価していて、動く前に諦めるクセがついてしまっていた。
霊的に視えたのは、この方が本来持っている力のことだった。今の仕事では
使いきれていない部分が、確かにある。それがどこに向かえば輝くのか、
そこまで伝えることができた。
鑑定後に「少しだけ自分を信じてみようと思います」という言葉をもらった。大げさな変化じゃない。でも、その一歩がすべての始まりだったりする。
ラナンキュラスの花びらは、一枚だけ見ると薄くて頼りない。それが重なる
ことで、あんなにも華やかになる。人も似ているのかもしれない。自分では
気づいていない層が、自分の中にちゃんと重なっているんだと思う。
仕事のこと、転職のこと、自分の向き不向きや人間関係のこと、
霊視で鑑定しています。
仕事運を霊視で看破・万字霊導録鑑定は、今の停滞感の原因から、
これから動くべき方向まで12000文字超で視ていきます。
気になっていることがあれば、まず声をかけてみてください。
白神龍玄