デザインの配色に迷ったときに|配色を考える4つの基本ルール

デザインの配色に迷ったときに|配色を考える4つの基本ルール

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デザイン・イラスト

デザインを作っていると、

「メインカラーは決まったけど、他の色はどうしよう?」
「この色に合うアクセントカラーがわからない」
と、配色に迷うことがあります。

ロゴやバナー、Webサイトなど、
デザインの印象を大きく左右するのが「色」です。

今回は、デザインを制作するときに知っておくと便利な、
基本的な配色の考え方を4つご紹介します。

私自身がデザインをするときに、
どのように色を考えているのかもあわせてまとめてみました!



 1.類似色|まとまりのある配色に

類似色とは、色相環の中で近い位置にある色を組み合わせる方法です。

例えば、青をメインカラーにした場合、青に近い水色や青紫などを組み合わせます。

色同士の距離が近いため、全体的にまとまりやすく、
統一感のあるデザインを作りたいときに使いやすい配色です。

2.補色|アクセントをつけたいときに

補色とは、色相環で反対側に位置する色同士の組み合わせです。
例えば「青とオレンジ」などが補色の関係になります。

色の違いがはっきりするため、
ボタンを目立たせたい、重要な部分に視線を集めたい、デザインにアクセントを加えたいといった場合にも活用できます。

ただし、強い色同士を同じくらいの割合で使用すると、
全体が派手になりすぎてしまうこともあります。

そのため、「メインカラーを多めに使用する」
「補色はアクセントとして少しだけ取り入れる」など、
色の組み合わせだけでなく「使用する割合」も意識することが大切です。

3.モノクロ|統一感のあるデザインに

モノクロは、同じ色味をベースに、明るさや鮮やかさを変えて配色を作る方法です。

例えば青をベースにする場合、
濃い青、青、明るい青、淡い青
というように、同じ色味の中で変化をつけていきます。

使用する色味が大きく変わらないため、
まとまりのあるデザインを作りやすいのが特徴です。

シンプルなデザインや、落ち着いた雰囲気にしたいときにも使いやすい配色です。

4.トライアド|複数の色をバランスよく

トライアドは、色相環を3分割するように3つの色を選ぶ配色方法です。
色味の異なる3色を取り入れられるため、
類似色やモノクロとは違った、カラフルなデザインを作ることができます。

ただ、3色すべてを同じくらいの割合で使ってしまうと、少しまとまりにくくなることもあります。

そのため、「メインとなる色」「メインカラーを補助する色」「アクセントとして使う色」というように、それぞれの色に役割を持たせるとデザインとしてまとめやすくなります。

Webデザインでは「色の役割」も考える

Webサイトをデザインするときは、単純に「相性のいい色」を選ぶだけではありません。それぞれの色を「どこで使うのか」も考える必要があります。

例えば、
・Primary:デザインの中心となる色
・Secondary:メインカラーを補助する色
・Accent:ボタンなど目立たせたい部分の色
・Background:背景に使用する色
・Text:文章に使用する色

など、それぞれの色に役割を持たせて考えていきます。

同じカラーパレットでも、色の使用割合や使う場所によって、
デザインの印象は大きく変わります。

例えば、アクセントカラーは目立つからといって
たくさん使えばいいわけではありません。

本当に見てほしい場所に絞って使用することで、
その色が「アクセント」として機能するようになります。

そのため、実際の制作では、「どんな色を使うか」だけではなく、
「どこに使うか」「どのくらい使うか」まで考えながらデザインしています。

 配色を考えるための「COLOR TOOL」も制作しました

私自身、デザインを制作していて、
「メインカラーは決まっているけど、組み合わせる色を考えたい」
「この色だったら、どんな配色が合うんだろう?」と悩むことがあります。

そこで、配色を考えるきっかけとして使える「COLOR TOOL」というツールも制作しました。好きな色を1色選ぶと、配色ルールをもとに5色のカラーパレットを自動で生成するツールです。

配色ルールとして、
・類似色・補色・モノクロ・トライアド
などを選択できるようにしています。

生成された配色をそのまま「正解」として使用しません、デザインの方向性を考えるきっかけとして使うことを想定して制作しました。

配色に「絶対の正解」があるわけではない

ここまで4つの配色方法をご紹介しましたが、実際のデザインでは、
「補色だから、この2色を使えば絶対に良いデザインになる」
というわけではありません。

例えば、同じピンクをメインカラーとして使う場合でも、
「かわいい雰囲気にしたい」「大人っぽくしたい」「高級感を出したい」「親しみやすくしたい」など、目指すイメージによって組み合わせる色は変わってきます。

さらに、誰に見てもらうデザインなのか?何を伝えるためのデザインなのか?どんな印象を持ってもらいたいのか?という部分も大切です。

デザインするときは「なぜこの色なのか」を考える

私はWebサイト・LP・ロゴなどを制作するとき、単純に「この色がかわいいから」という理由だけで色を決めないようにしています。

もちろん、見た目の好みも大切です。

ですが、「サービスの雰囲気に合っているか」「ターゲットに合っているか」
「伝えたいイメージと合っているか」「他の色とのバランスはどうか」
なども考えながら配色を決めていきます。

デザインを作るときに、「なんとなく色を選ぶ」から、
「なぜこの色を使うのかを考えて選ぶ」に変えるだけでも、
配色の考え方が少し変わってくると思います。

最後に

今回は、デザインの配色を考えるときに使える、
・類似色・補色・モノクロ・トライアド
という4つの基本的な配色方法をご紹介しました。

配色は、ロゴ・バナー・Webサイト・LPなど、さまざまなデザインの印象を左右する大切な要素です。

「使いたい色は決まっているけれど、どう組み合わせたらいいかわからない」
「自分のサービスには、どんな色が合うのかわからない」という場合もあると思います。

私はWebサイト・LP・ロゴなどを制作する際、見た目だけではなく、サービスやブランドの雰囲気、ターゲットなども考えながらデザインをご提案しています。

ココナラでもデザイン制作のサービスを出品していますので、
デザインについてお悩みのことがありましたら、お気軽にご相談ください!


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