【1 カイラについて】
はじめまして。
☽カイラと申します。
サイキック・ミディアム・ヒーラーとして、鑑定と祈祷をおこなっています。
鑑定歴は、20年以上。
これまでに、12,000人以上の方のお話を伺ってきました。
このブログは、商品ページには収まりきらない、私の考え方や、鑑定への向き合い方をお伝えするために書いています。
ご依頼を迷っておられる方は、気になる章だけ、拾い読みしていただいても大丈夫です。
私がしていることは、大きく分けて2つあります。
ひとつは、特級霊視「マナ・リーディング」です。
ご相談者様ご自身のマナ(魂のエネルギー)と、お相手や状況に流れているエネルギーを、読み解きます。
もうひとつは、祈祷「マナ・ヒーリング」です。
滞っているマナが、本来の流れへ戻っていくように、月の女神ヒナへ祈りを捧げます。
私のもとへ来られる方のお悩みは、恋愛、人間関係、お仕事、ご自身のことと、本当にさまざまです。
けれど、ご相談の言葉は違っても、その奥にあるものは、とてもよく似ています。
夜、ふと、同じ場面を何度も思い返してしまうこと。
答えを出したいのに、気持ちだけが、同じところを回り続けていること。
そんな日々が、もう長く続いていること。
そうした方のマナの流れを、いっしょに見つめていくのが、私の役目だと思っています。
このブログでは、私がどうしてこの道に入り、どんな考えで鑑定をしているのかを、順を追ってお話ししていきます。
まずは次の章で、私がこの力と、どう出逢ったのかをお伝えしますね。
【2 サイキック・ミディアム・ヒーラーへの修行】
幼い頃から、他の人には視えないものが視えて、聞こえないはずの声が聞こえていました。
それが何なのか、当時の私には分かりません。
話せば、不思議な子だと言われてしまう。
だから、いつの間にか、口を閉ざすようになっていました。
その力は、私にとって、ときに恐ろしく、ときに孤独の種でもありました。
後になって、私の祖母が、東北でイタコの家系に生まれた人だったと知りました。
幼い私に視えていたものは、祖母から受け継いだ血だったのだと、今なら分かります。
大人になってから、愛する人との、突然の別れがありました。
深い絶望の中で、私は、ひとつの問いに行き当たりました。
「この力は、誰ひとり救えないまま、ただ私を苦しめるだけのものなのか」
そんな時に出逢ったのが、古代カフナ(神官)の血を引く、ハワイのクムでした。
クムは、私の話を、否定も驚きもせずに、最後まで聞いてくれました。
そして、静かに言いました。
「その力は、あなたを苦しめるためにあるのではない。使い方を、まだ知らないだけだ」
そこから、長い修行が始まりました。
視えることと、背負うことは、別のことです。
視えるものに呑まれずに受け取り、流していく。
そして、滞ったマナを、本来の流れへ戻すための、祈りの作法を身につけていく。
決して、楽な道のりではありませんでした。
けれど、時間をかけて、ようやく私は、この力を正しく使う術を得ました。
やがてクムは、私を、正統な秘儀の継承者に選んでくれました。
そして、月の女神ヒナから、ひとつの神託を授かりました。
「迷える魂の澱みを祓い、本来の流れを動かせ」
私はこの言葉を、使命として受け取り、今日まで鑑定を続けています。
かつて孤独の種だった力は、今は、迷っている方の流れを整えるための、私の手になっています。
次の章では、私が鑑定で読み解いている「マナ」とは何かを、お伝えしますね。
【3 マナって、何?】
「マナ」という言葉を、初めて聞いたという方も多いと思います。
マナは、ハワイの言葉で、目に見えない力を表します。
人にも、自然にも宿るもの、と考えられてきました。
私は、鑑定の中で、マナを「魂のエネルギー」として読んでいます。
その方が、何を感じ、何を大切にして、どんな風に生きようとしているのか。
そうしたものが、ひとつの流れとなって、その方の中を巡っています。
それが、私が視ているマナです。
マナは、特別な人だけが持つものではありません。
今、このブログを読んでくださっているあなたの中にも、ちゃんと流れています。
マナの性質は、2つあります。
ひとつは、流れるものだということ。
水のように巡っているとき、人は、自然に動けます。
気持ちが前を向き、人との間も、やわらかく動いていきます。
もうひとつは、満ち欠けをすること。
月が欠けても、なくなってしまうわけではないように、マナにも、弱まる時期があります。
それは、おかしなことではなく、自然なことです。
ただ、その流れが、どこかでせき止められてしまうことがあります。
私は、それを「マナの滞り」と呼んでいます。
滞りができると、こんなことが起きやすくなります。
・頑張っているのに、なぜか、手応えがない
・同じ場面を、何度も思い返してしまう
・相手との間の時間が、止まったように感じる
・自分が何を望んでいるのか、分からなくなる
これは、あなたの弱さや、性格のせいではありません。
流れが、一時的に止まっているだけです。
そして、その滞りは、ご自身では、とても気づきにくいものです。
自分の顔は、鏡がなければ見えません。
それと同じように、自分のマナの流れも、内側からは、なかなか見えないのです。
だから私は、ご相談者様のマナを視て、どこで、なぜ滞っているのかをお伝えします。
そして、その流れが本来のかたちへ戻るように、祈りを捧げます。
視ることと、整えること。
1章でお話しした2つは、このマナの流れを中心にしています。
次の章では、マナと月の関係について、お話しします。
【4 月と縁結びの関係性】
私が、月の女神ヒナに祈りを捧げるのには、理由があります。
月は、夜になれば、いつでもそこにあります。
雲に隠れても、欠けて細くなっても、なくなってしまうことはありません。
ハワイでは、古くから、月の満ち欠けに合わせて、暮らしを営んできました。
月は、人の営みを見守り、導くものだったのです。
月は、もうひとつ、大切な働きをしています。
海の潮の満ち引きは、月の引力によって起きています。
月は、海に触れてはいません。
遠く離れた場所から、ただ、そこにあることで、海の流れを動かしています。
人と人とのご縁も、これによく似ています。
近づく時があり、離れる時がある。
言葉が通る時があり、通りにくい時がある。
縁にも、満ち引きがあります。
そして、ご自身のマナが滞っているとき、縁もまた、通りにくくなります。
気持ちが固まっていると、相手の言葉が、届きにくくなる。
不安が強いと、本来の自分の良さが、出にくくなる。
そうして、せっかくのご縁が、流れの途中で止まってしまうことがあります。
私がおこなう縁結びは、誰かを無理に動かすものではありません。
ご相談者様のマナと、お相手や状況に流れているものを視て、その間の流れが通りやすいように、道筋を整えていくものです。
それは、月が、潮を引くように。
触れることなく、流れそのものに働きかけるものです。
縁結びと聞くと、恋愛だけを思い浮かべる方が多いのですが、そうではありません。
大切な人との関係。
お仕事でのご縁。
人間関係の、むずかしさ。
人生の中で、結ばれたい縁、ほどきたい行き違い、整えたい関係は、いくつもあります。
もちろん、縁結びは、叶うことを約束するものではありません。
ただ、通りにくくなっていた流れが、本来の道へ戻りやすくなるように、心を込めて祈ります。
欠けて見える月も、月に変わりはありません。
ご縁が細くなっているように見える時も、その縁が、なくなったとは限らないのです。
次の章では、私が占いの中で大切にしていることを、お話しします。
【5 私が大切にしていること】
私が鑑定をするときに、大切にしていることを、お伝えします。
■ 視えたままを、お伝えします
良いことだけを並べる鑑定は、しません。
視えたことは、視えたままに、お伝えします。
ときには、聞くのに勇気がいる内容もあるかもしれません。
それでも、そこで終わらせることはしません。
苦しい内容のあとには、必ず、次の一歩が見えるところまで、お伝えします。
■ 難しい言葉で、ごまかしません
専門用語や、むずかしい言い回しで、分かったような気持ちにさせることはしません。
ハワイの言葉を使うときは、必ず、その意味を添えます。
読み終えたあとに、「結局、どういうことだったのだろう」と残らないように、どなたにも分かる言葉で書きます。
■ 鑑定したら終わり、にはしません
縁があって出逢ったのですから、鑑定をお届けして終わり、にはしたくないのです。
鑑定内容について気になることは、ひとつまで無料でお答えしています。
お取引の納品後も、DMから、いつでもご相談ください。
■ 未来は、決まったものではなく、流れとして
未来を、変えられない決まりごととして、お伝えすることはしません。
私が視ているのは、今の流れが続いたときに、向かいやすい先です。
その流れは、整えていくことで、変わりうるものです。
■ 月を、味方にしていただきたい
月は、いつでも、私たちの頭上にあります。
その満ち欠けのリズムと、上手に付き合えるようになると、自分の気持ちの波とも、仲良くできるようになります。
そのために、ご希望の方には、お生まれの日の月の姿をお伝えしています。
新月、三日月、上弦の月、十三夜、満月、十六夜、下弦の月、有明の月。
この8つの月のうち、あなたがどの月の下に生まれたのか。
それは、あなたがどんな性質を持ち、どんなリズムで力を出しやすいかを知る、ひとつの手がかりになります。
私は、月の力を、特別な人だけのものにはしたくありません。
どなたにも使っていただけるものとして、お伝えしていきたいのです。
次の章では、そのために使っている「霊具」について、お話しします。
【6 霊具について】
私は、祈祷の中で、ハワイの自然から預かった「霊具」を使います。
霊具は、飾りではありません。
けれど、道具そのものに力がある、というわけでもありません。
月の女神ヒナへの祈りが、届きやすくなるように、手を貸してくれる存在です。
その中から、いくつかだけ、ご紹介します。
■ ククイの灯
ハワイで「光」を象徴するククイの実に、火をともします。
その夜の炎の姿は、毎回、違います。
炎の揺れ方から、その夜のマナの勢いを読みます。
■ 月光水
満月の光を浴びた、アラエア塩の海水です。
祈りの場を、静かに整えるために使います。
■ ウリウリとオリ
羽根を飾った、ひょうたんの楽器ウリウリ。
その音に合わせて、ハワイの詠唱「オリ」で、祈りを声にします。
声に出す祈りは、カイラの祈祷の大きな特徴です。
■ ラウハラの結び紐
祈りの区切りごとに、結び目をひとつ、編んでいきます。
結び目の数は、祈祷の日数と同じです。
重なっていく祈りを、目で確かめられる霊具です。
どの霊具を、どの夜に使うのかは、その方のマナを読んで、私が決めます。
ここでご紹介したのは、ほんの一部です。
このほかにも、クムから受け継いだ、人にお見せしてはいけない霊具があります。
それは、隠しているのではなく、預かった者としての約束です。
それぞれの霊具について、もっと詳しく知りたい方は、こちらのブログをご覧ください。
霊具を手に取り、声に出して祈る祈祷は、意識のすべてを集中して、ご相談者様のマナと深く向き合うものです。
そのため、祈りの施術は、一日にお受けできるのは一組様だけとしています。
次の章では、鑑定をお読みになったあと、していただきたいことを、お話しします。
【7 鑑定文を読んでから、していただきたいこと】
鑑定をお受け取りになったあと、できれば、していただきたいことが、いくつかあります。
■ 静かな時間に、もう一度読んでください
はじめて読むときは、気持ちが先に動いて、言葉を受け取りきれないことがあります。
一晩おいて、もう一度。
最初は流れていった一文が、違う重さで届くことがあります。
■ 心が動いた一文に、そっと印をつけてください
うれしかった一文でも、胸が少し痛んだ一文でも、かまいません。
そこは、今のあなたのマナが、いちばん反応しているところです。
その一文が、次の一歩の入口になります。
■ 一歩は、ひとつだけ
鑑定でお伝えした行動のうち、今日から、ひとつだけ試してみてください。
あれもこれもと、抱え込まなくて大丈夫です。
小さな一歩でも、流れが動き出す、きっかけになります。
■ 夜、月を見上げてみてください
月は、毎晩、同じ空にあります。
見える日も、見えない日も、そこにあります。
窓から月を探して、ゆっくりと息を吐く。
それだけで、ご自身のマナの流れを思い出す、きっかけになります。
■ ひとりで抱えきれないときは
鑑定の内容で、分からないことがあれば、ひとつまで無料で、お答えします。
また、眠れない日が続くときや、気持ちの落ち込みが強いときは、鑑定よりも先に、医療機関や、身近な方に頼ってください。
それもまた、ご自身を大切にするための、大事な選択です。
最後の章では、ここまで読んでくださったあなたへ、お伝えしたいことを書きます。
【8 最後に】
ここまで、長い文章を読んでくださって、ありがとうございます。
私がどんな道を歩いてきて、何を大切にしながら、鑑定と祈りをおこなっているのか。
少しでも伝わっていれば、うれしいです。
迷っていることは、弱さではありません。
月が、欠けて細くなっても、月であることに変わりがないように。
今、うまく進めずにいるあなたの流れも、なくなってしまったわけではありません。
言葉にならない気持ちも、整理のついていないことも、そのままでかまいません。
まとまっていなくても、そのまま、聞かせてください。
ご縁があれば、トークルームで、お待ちしています。
あなたのマナが、またやわらかく流れ出すことを、月の下から願っています。
☽カイラ