カイラの祈祷の流れと使用する霊具の紹介

カイラの祈祷の流れと使用する霊具の紹介

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「祈祷の夜は、どんなことをしているのですか?」

ご依頼の前に、そうお聞きいただくことがあります。

遠隔で行うものだからこそ、様子が見えなくて、不安になるのは自然なことだと思います。

そこで今日は、母なる大自然より預かっている霊具の話と、祈祷の夜の流れを、少しだけお見せします。

霊具は、ハワイの海や山の恵みを、クムの教えのもとで、一つずつ預かってきたものです。

道具の名前を知るだけでも、祈祷の夜を、少し思い浮かべやすくなるかもしれません。

どうぞ、お茶でも飲みながら、ゆっくり読んでみてくださいね。



1. 祈りの前に、まず私自身を清めます


マナ・リーディングを行う前に、必ずすることがあります。

それは、私自身を清めることです。

儀式の間に入る前に、海水とアラエア塩で、手と顔を清めます。

次に、ティーリーフの葉に触れて、深く息を吐き、その日の自分の気持ちを、一度すべて下ろします。

お仕事のことや、昨日の出来事、ふとした心のざわつき。

それが私の中に残っていると、ご相談者様のマナの声に、自分の思いが混ざってしまうからです。

静かな水面にだけ、月は映ります。

それと同じで、私が静かな状態でいることが、ご相談者様のマナを正確に読むための、いちばん大切な準備です。

清めが終わったら、霊視を使った「マナ・リーディング」を始めます。

読むのは、ご相談者様ご本人のマナと、お相手とのご縁の流れ、そして願いの向かう先です。

どこで流れが細くなっているのか。

過去の痛みから、無意識に身構えていないか。

ご縁が育つタイミングが、ずれていないか。

読んだ内容によって、使う霊具も、祈りの形も、変わります。

同じ縁結びでも、ご相談者様ごとに、祈りが違うのは、そのためです。

2. 霊具は、祈りの手伝いをしてくれる道具です


私が使う霊具は、ハワイに古くから伝わる植物や自然のものが中心です。

どれも、クムの教えのもとで、一つずつ預かってきました。

道具に力があるのではなく、道具を通して、月の女神ヒナへの祈りが届きやすくなります。

その手伝いをしてくれる存在として、大切に扱っています。

満月の夜には、霊具を月光水(のちほどご紹介します)で清めます。

使う前には、ヒナと、道具を育んでくれた自然へ、感謝を伝えます。

使い終わったあとも、同じように、お礼を伝えてから、もとの場所へ戻します。


3. なぜ、縁結びは、マナ・リーディングで読み、ヒナの神力で整えるのか


縁結びの祈祷では、特級霊視「マナ・リーディング」でご縁を読み解き、月の女神ヒナの神力を降ろして整えます。

この組み合わせには、理由があります。

理由は3つです。

一つ目は、ご縁は「流れ」だからです。

ご縁は、物のように、そこにあるものではありません。

二人のマナが、響き合ったり、すれ違ったりしながら、流れているものです。

その流れが、どこで細くなっているのか。

原因が分からないまま祈っても、ご縁は整いません。

だから私は、まずマナ・リーディングで、二人のマナの流れを読み解きます。

二つ目は、月の力をお借りするからです。

月は、太古の昔から、人々を見つめてきました。

月の引力が、海の潮を満ち引きさせていることは、誰もが知っている事実です。

海をも動かす、その静かな力を、私は、ご縁が自然に引き合う力として、お借りしています。

ハワイには、月の夜ごとに名前をつけた、古い暦があります。

漁に出る日も、畑に種をまく日も、祈りを捧げる日も、人々は月の姿を見て決めてきました。

月は、暮らしと祈りの、いちばん身近な道しるべだったのです。

月は、目に見える存在です。

どなたの空にも、毎晩、同じように昇ります。

姿が見えない新月の夜も、月は空にあって、また満ちる日を待っています。

見えないものに祈るのではなく、ご自身の目で確かめられる月に祈ります。

それが、私の祈りの、いちばんの安心感だと思っています。

そして月は、満ちたり、欠けたりを繰り返しながら、一度も消えることがありません。

ご縁も同じです。

距離ができた時や、連絡が途切れた時は、欠けている時期に見えても、終わりとは限りません。

ハワイで月を司るヒナは、女性や暮らしを見守る女神として語られてきました。

満ちる時と、欠ける時を知っているヒナの導きを仰ぐことで、「今は動く時なのか、待つ時なのか」を、見極める手がかりになります。

祈祷の日を、月の満ち欠けとマナの状態から選ぶのも、そのためです。
三つ目は、ご縁を「動かす」のではなく、「整える」ためです。

私の縁結びの祈祷は、相手のお気持ちを、無理に動かすものではありません。

二人のマナの流れの乱れを整えて、ご縁が自然に育ちやすい状態をつくるものです。

整えるためには、乱れの場所を読み解く力と、ヒナの神力を静かに降ろす祈りが、どちらも必要です。

マナ・リーディングで読み解き、ヒナの神力で整える。

この二つが揃うから、縁結びの祈祷が成り立つのです。

4. 祈祷で用いる主な霊具


ここからは、私が祈祷で預かっている霊具のうち、お話しできるものを、少しだけご紹介します。

【ククイの灯】

ククイの実を灯りにして、祈祷の始まりに灯します。

灯の揺れる向きと、炎の大きさで、その夜のマナの勢いを読みます。

炎が静かに立つ夜と、細く揺れる夜では、祈りの強さを変えます。


月明かりの南国オイルランプ (1).png


【月光水(アラエア塩と海水)】

アラエア塩を溶かした海水を、コアの器に入れ、満月の光にさらします。

祈祷の前に、この水で祈りの場を清めます。

月明かりに輝く花と水鉢.png


【ラウハラの結び紐】

ラウハラは、ハワイで古くから編み物に使われてきた葉です。

祈祷の日数と同じ数の結び目を、一つずつ編みます。

1日の祈祷なら、結び目は一つ。

3日、5日、10日と、日数が増えるほど、結び目も増えていきます。

結び目が増えるたびに、祈りが重なっていく様子を、目で確かめられる霊具です。

月夜の南国儀式と花の器.png


【ホオクプ(ヒナへの捧げもの)】

ホオクプは、ハワイで神や自然へ捧げる、感謝の捧げものです。

祈りの前に、花と塩と水を、ヒナへ捧げます。

「お願いする前に、まず感謝を届ける」という、クムから教わった作法です。

【ウリウリとオリ(詠唱)】

ウリウリは、羽根を飾った、ひょうたんの楽器です。

その拍子に合わせて、ハワイの詠唱「オリ」で、祈りを声にします。

声には、場の空気を揃えて、祈りを一つの方向へ向ける力があります。

私の祈祷が、静かなだけでなく、「声」の祈りであることも、他の祈祷との違いです。

月明かりと灯火の島のガラガラ.png


【コアの器とコアの杖】

コアは、ハワイの山で育つ、勇気と誇りの象徴の木です。

器には、月光水を。

杖は、祈祷の間、手に添えて、祈りの方向を定めます。

【ハワイの香油と香り】

ククイオイルを、霊具に少量なじませます。

ご相談者様の体に塗るものではありません。

プルメリアの香りは縁結びの祈りに、サンダルウッドの香りは祈りの余韻を落ち着かせる時に使います。

香りは治療ではなく、気持ちが祈りに向かうための、入口の合図です。

ここでご紹介したのは、私が預かっている霊具の、ほんの一部です。

霊具は、このほかにも、数えきれないほどあります。

その中には、クムから受け継いだ、何百年も伝わる作法とともに、大切に使われてきたものもあります。

そして、秘伝として、決して人に話したり、お見せしたりしてはいけないとされているものもあります。

それは、隠しているのではなく、預かった者としての約束です。

名前を知らなくても、どうぞ安心してください。

どの霊具を、どの夜に使うのかは、その方のマナを読んで、私が決めます。


5. 祈祷の夜は、こんなふうに過ぎていきます


祈祷を行う日は、月の満ち欠けと、ご相談者様のマナの状態を見て選びます。

日取りが決まったら、お知らせしますので、その夜は、普段通りにお過ごしください。

祈祷は、通常ですと夜の22時から始めます。

1日集中の祈祷は2〜3時間ほど、連続の祈祷は、毎晩1時間ほどが目安です。

その時間が近づくと、私は、まず自分自身を清めます。

海水とアラエア塩で手と顔を清めて、儀式の間へ入ります。

灯りは、ククイの灯だけにして、ヒナへ捧げものをします。

灯りの揺れを見て、その夜の祈りの強さを決めたら、オリを唱えながら、月の女神ヒナの神力を降ろします。

祈りが一区切りするたびに、ラウハラの紐へ、結び目を一つ編みます。

そして最後に、香りで余韻を静めて、整えた流れを、日常へ戻します。

ご相談者様は、その間も、特別なことをする必要はありません。

お休みになっていても、祈りは届きます。

もし空に月が見えたら、少しだけ見上げてみてください。

同じ月を見ながら、遠くから祈りが重なっていると思っていただけたら、嬉しいです。

祈祷が終わったら、視えたことと、これから意識していただきたいことを、レポートにまとめてお届けします。

そのあとも2週間は、DMより何度でも、ご相談いただけます。

祈祷のあとに感じた変化や、迷ったことがあれば、その都度お話しします。

6. よくいただくご質問と、最後に

Q. 遠隔でも、霊具は使うのですか?

A. はい。マナは距離に関係なく届きますので、場所を問わず、同じ霊具を使います。

Q. 準備や、お送りするものはありますか?

A. 特別な準備は必要ありません。普段通りお過ごしください。

Q. 霊具は、ご相談者様の体や持ち物にも使うのですか?

A. いいえ。祈祷は、ご相談者様ご本人のマナと、お相手とのご縁に向けて行います。体や持ち物には触れません。

Q. なぜ、一日に一組様しかお受けできないのですか?

A. 祈祷の夜は、その方のマナの状態に合わせて、祈りの強さを決めるからです。

灯りの揺れ、お相手とのご縁の流れ、ご相談者様のお気持ち。

それを見ながら、祈りの言葉と拍子を整えていきます。

二組様の祈りを重ねてしまうと、どちらの方の流れも、中途半端に読むことになってしまいます。

そのため、一日に一組様と決めています。

Q. 祈祷のあとのフォローはありますか?

A. はい。祈祷が終わったら、状態をまとめたレポートをお届けします。

そのあとも2週間は、DMより何度でもご相談いただけます。

最後に

動かない関係や、言葉にできない不安を、ひとりで抱え込まなくて大丈夫です。

どんなに小さなことでも、まずは、お聞かせください。

ご縁のことでお悩みの方は、各商品のページから、お声がけください。

月の下で、お待ちしています。


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