初めてのチラシ作成依頼|入稿データで失敗しない5つのポイント

記事
デザイン・イラスト
チラシは「作る」より「刷る」段階でつまずきがちです。デザインが完成しても、データの作り方が印刷所の求める形とずれていると、色が沈んだり文字が切れたりして、刷り直しになります。ここでは、外注する前に確認しておきたい5点をまとめます。

■1. 塗り足し(3mm)を確保する
用紙の仕上がり線より外側に3mm延ばして背景を塗ります。ここが無いと、断裁のわずかなズレで紙の白い縁が出ます。依頼するときは「塗り足し3mm付きで」と伝えるだけでなく、仕上がり線を別レイヤーで表示した状態でも確認できると安心です。

■2. 文字は「アウトライン化」して渡す
フォントをそのまま入れたデータは、受け取った側の環境に同じフォントが無いと別の書体に置き換わります。文字を図形に変換(アウトライン化)したデータと、修正用に文字が生きたままのデータを両方もらっておくと、後から文言を直すときに困りません。

■3. 色はCMYKで考える
画面のRGBは光の三原色、印刷のCMYKはインクの三原色です。鮮やかな蛍光色や深い青は、紙に刷るとどうしても沈みます。特に「画面で見た濃い青」は印刷で黒ずみやすいので、早めにCMYK変換して確認しておくのが安全です。

■4. 解像度は350dpiを目安に
写真を拡大して使うと、線がぼやけます。名刺サイズなら350dpi、A4でも300〜350dpiあれば十分です。Webから拾った画像は72dpi相当のことが多く、そのままでは粗くなります。

■5. 校正は「紙」で出す
画面のプレビューと紙の印象は違います。文字サイズが小さいときは特に差が出ます。最終確認は必ず紙に出力して、手に取った距離で読めるかを見ます。

これらは発注側がある程度指定してあげると、制作側も迷わず進められます。「塗り足し3mm・アウトライン化・CMYK・350dpi・紙校正」の5語を伝えるだけで、やり直しの確率はかなり下がります。

ココナラでは、入稿データ対応のチラシ制作を承っています。修正2回まで含めた形でお受けしているので、上記の条件が固まっていない段階でもご相談ください。
サービス数100万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す