恋愛過去日記(3)

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コラム
Aくんと私のことは一気にクラスに広まり、注目の的になってしまった。
席も隣同士だし今まで以上に意識してしまう。
お互い何日間か話し出せずにいた。

このまま気まずい関係が続くのは嫌だな、私から話しかけようかなと考えていると
Aくんが伏し目がちに
「今日、一緒に帰れる?」と聞いてきた。
嬉しい半分、周りからも注目されていて自分でも顔が赤くなっているのが分かるくらい恥ずかしかった。

授業が終わり、玄関まで行くと気まずそうなAくんが待ってくれていた。
待たせてしまったことを謝り、一緒に帰っていると
「なんか、気まずいね」と笑いながら話しかけてくれて
空気が和らいだ気がした。
そこから担任の先生の最近の髪型にあってないよねとか
今の席扇風機の風が来なくて熱いとか他愛もない話をしながら帰っていると
「もうわかっていると思うけど〇〇(私)のことが好きです。付き合ってください。」と立ち止まっていってくれた。
心臓が飛び出て言葉が出ないんじゃないかと思ったけどちゃんと返事ができた。
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