「大人だから、怒ってはいけない」
「いつまでも怒っていたらいけない」
「自分さえ我慢すればいい」
そんなふうに、気持ちを抑えこんでしまうことってありませんか。
そう思って、怒りを抑え込んでしまう方が、最近、多いと思います。
今日は、先日、来ていただいたタロットのお客様のお話。
※ご本人が特定されないように、一部、内容を調整しています。
保育園と意見が食い違って退園…モヤモヤが晴れない
お子さんの保育園と意見が食い違って、ぶつかってしまったとのこと。どうしても意見が合わず、お子さんは退園しなければならなくなったそうです。
少し前の出来事でしたが、今だに怒りの感情が鎮まっていないご様子。とてもお辛そうな印象を受けしました。
でも、怒りをなかったことにしようと抑え続けることは、心だけでなく身体にも負担になることがあるようです。
怒りをぐっと抑えて、表面上は何事もなかったように振る舞っていても、身体まで落ち着いているとは限らない。
感情を表に出さないよう抑えたとき、交感神経の活動が高まることを示した研究もあるそうです。
表面では平静を装っていても、身体の中では一生懸命、その感情に耐えているのかもしれません。
だからといって怒りをぶつられないのが大人
だからといって、怒りを誰かにぶつければいいということではありません。
ぶつけてしまったら、ケンカになってしまうこともあるし、関係が壊れてしまうこともあります。
だから、怒りを相手にぶつけず、まずは自分の中にある怒りに気づいてあげてください。
「私は、怒っているんだ」
「本当は悔しかったんだ」
「悲しかったんだ」
そんな自分の気持ちに、自分自身が気づいてあげること。まずは、そこが大事なのだと思います。
怒りの下にあるもの
また、今日のお客様のお話を聞いていると、怒りだけではないように感じました。
お子さんへの愛情。
園に分かってもらえなかった悲しさ。
守ってあげたかったのに、守ってあげられなかったように感じる悔しさ。
そして、お子さんへの申し訳なさ。
いろいろな気持ちが、怒りの下でぐるぐると渦巻いているように感じました。
怒りが教えてくれるもの
怒りという感情は、
「私が本当は何を大切にしていたのか」
を教えてくれているのかもしれません。
どうでもいいことなら、私たちはそこまで怒らないですからね。
大切だったから。
分かってほしかったから。
守りたかったから。
だから、怒った自分を責めなくてもいい。
「そんなに大切だったんだね」
と、まずは自分の気持ちを受け止めてあげる。そんなふうにしてみてください。
もし今、なかなか消えない怒りを抱えているなら、吐き出すワークをするのがおすすめ。私のタロット鑑定でもお伝えしています。
怒りの奥に、自分でも気づいていなかった大切な気持ちが隠れていることがあります。
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それでは、今日はこのへんで。
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