男性占い師の私が「男はみんなそう」と言いたくない理由

男性占い師の私が「男はみんなそう」と言いたくない理由

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占い
彼から届く返事は、いつも短い。
「うん」「了解」「そうだね」
自分ばかり話したがっている気がして、男性ならこの気持ちが分かるのかな、と誰かに聞きたくなる。

同じ男性の視点から、彼の言葉を考えてほしい。
そんな気持ちで相談先を探すこともあると思います。

私は男性占い師ですが、男性であることだけで、彼の本心が分かるとは考えていません。
同じ男性でも、言葉の選び方も、心地よい距離も、恋愛で大切にしていることも違うからです。

だから、「男はみんなそうだから大丈夫」と、あなたの寂しさを閉じてしまいたくありません。
その一言で少し安心できても、二人の間で何が起きているのかは、まだ分からないままだからです。

たとえば短い返事について考えるなら、彼は以前からそういう書き方だったのか。
短くても、あなたの質問には答えているのか。
会って話す時は、どんなやり取りになるのか。

文字数だけでは見えない、その人なりの関わり方を聞いてみたいんです。
「男性は連絡が苦手」という説明を先に置くより、彼自身の言葉や行動から考えたいと思っています。

男性としての視点も、考えられる受け止め方を増やすためには使えます。
ただ、「私ならこう感じるかもしれない」と「彼はこう感じている」は、同じではありません。
私の感覚を、そのまま彼の答えとして渡さないようにしたい。

タロットの読みも、彼の言動や二人の状況と照らしながら伝えたいと思っています。
一般的な男性像に合う部分だけを拾って、違う部分を見なかったことにはしたくありません。

そして、彼の側に立って考えることが、あなたに我慢を勧めることにならないようにも気をつけたいんです。

仮に彼が短い返事を自然だと思っていたとしても、あなたが会話を楽しみたいことは、別に大切にできます。
「返事が短いから愛情がない」と決めずに、「私はもう少し話せるとうれしい」と希望を伝える余地はあります。

理由を理解することと、今のやり取りで満足できることは、一緒でなくてもいいんだよ。

もし「男性だから」という説明を聞いてもしっくり来なければ、「彼のどんな様子から、そう考えたのですか」と尋ねて構いません。
一般論と、あなたが話した彼についての見立てを、分けて受け取るための質問です。

私が知りたいのは、「男性ならどうか」だけではありません。
あなたが好きになった、その彼はどんな人なのか。
そして、その彼といるあなたは、何を感じているのか。
二人それぞれの言葉を大切にしながら、一緒に考えていきたいと思っています。

KAI


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